兼任オタクは忙しい。

ハロオタでジャニオタのプリンセス(北の愚民)の日記。

うたプリ来栖翔くん7回目のお誕生日パーティーです

6月9日は「うたの☆プリンスさまっ♪来栖翔くんのお誕生日です!四ノ宮那月くんのお誕生日でもあり四ノ宮砂月くんのお誕生日でもあり来栖薫くんのお誕生日でもあり、ロックの日だからもはや黒崎蘭丸さんの記念日にもなってしまうスペシャルな日です!おめでとうございます!!

 

うたプリの始まり記念日が2010年6月24日なので、来栖のお誕生日を祝うのは7回目ということになります。これまでもプリンを食べたりチーズケーキを食べたりカラオケで来栖ソロを歌いまくったりプリライ円盤を観たりしながらささやかにお誕生日をお祝いしておりました。

 

↑オタクを拗らせ始めたの最近だと思ってたけど既にこの頃からわりと拗らせてたことが発覚してなんとも言えない気持ちです。

 

 

 

 

そして2017年。今年は部屋の一角に祭壇を作ろうと思い立ちました。この2ヶ月の間でうちわを自作し、痛バッグをこしらえ、とうとう祭壇を作ろうとしている自分。相当やばい奴です。恐らく、あの興奮冷めやらぬプリライ6thの余韻を引きずっているのと、プリライ前にグッズを増やしてしまったことが要因です。でもTwitterでナントカさん生誕祭とかやってるのずっと見てたから、人生で一回くらいやってみたかったのでちょうどよかった、ありがとうプリライ。わたしも推しの生誕祭に参加するんだ!!来栖翔が!大好きだから!!

 

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去年シャニドリのグッズを買いに行ったらたまたま来栖が出たからと言って友達がくれたやたらデカいポストカード(誰が何と反論しようとトレーディングポストカード)がこんなところで存在感を発揮してくださるなんて思いもしませんでした。あと、うちわ買わない主義を主張してたわりにプリライ行く度にイベントセット買っちゃうからうちわ2枚も持ってた。笑

そして余談ですが理想のプリン探すのにめっちゃ彷徨いました…仕事終わってからケーキ屋さんに行ってもナマモノは売切れてて (´Д`) 前々日になっても見つからなくて悩んでいたところ、北の愚民の強い味方セイコーマートさんでいちごソースのプリンを発見したのでとりあえず確保。翌日、ファミリーマートさんでプリンパフェが売ってたのでこれも確保。どっちを飾ろうかと悩みましたが 来栖はきっとデッカいものが好きだ と思ったのでデッカいプリンパフェにしました。あとシャイニングバレンタインのお土産にいただいたクッキーの賞味期限が3週間くらい切れてるのでこのあとスタッフが美味しくいただきました。可愛すぎて食べたくなかったよー勿体無いオバケでちゃうよー。

 

バースデーチャームとかパーカーとか猫とかヘッドフォンとかストールとか欲しいものたくさん我慢してるつもりだけどこんなにグッズ持ってたんだなぁと改めて認識しました。わたしに出来る、数少ない推しへの愛情表現の方法がグッズ購入でありその産物ですから…大切にしよう。

 

来栖翔さんお誕生日おめでとうございます。

当初の設定では15歳だったあなたも現実世界では22歳になったことになっているわけで、22歳の来栖翔さんが芸能界で大活躍してる姿や、ST☆RISHのみんなとお酒飲んでライブの打ち上げしてる姿や、飲みすぎて「どうしよう翔ぉーもう飲めないよぉー」とか言ってる音也を「ったく…仕方ねーなー」って介抱してる姿を想像するだけで涙が溢れたがってるんダッ!!ってなるからその居酒屋の隣の居酒屋から出てきたところでバッタリ出くわして泣きたい。

思えばアニメ1期からうたプリ沼に落ちたわたしは、一貫してずっと来栖のことが大好きです。アニメ見て「こいついい奴だな」と思い、Repeat 後追いして「重い (設定が) 」と思い、Debutであなたが今までないくらい苦しんでいたときはあまりにも辛くて攻略が進まなくなりました。アニメ2期でのセシルとの関わりの中でもっともっと来栖が大好きになり、ゲームでは必ず来栖を一番に攻略…するために那月を攻略したりしていました笑。

わたしわりとスキル厨なのに、なんで来栖なんだろう?って自分でもわかんないんですけど。Hey!Say!JUMPのライブに行くと伊野尾担を自称しつつもパフォーマンス力が高すぎる薮や山田を目で追ってしまうのですが、プリライではひたすら来栖を追っかけてしまいます。もうただただ元気に笑って歌って踊ってくれてれば幸せなんです。

 

たぶん姿勢が好きなんだろうな。ほんとは弱いところもちゃんとあるけど絶対ひとに見せない努力をするところ。ファンのみんなに何が返せるか常に考えてるところ。仲間を大切にできるところ。アイドルたる者、さらには男たる者どう生きるのがカッコいいかということをめっちゃ考えてるところ。1人の人間として尊敬できるところがありすぎて、生まれ変わったらあなたのような人間になりたいです。

 

プリンやメロンを那月や美風とたっくさんたべて、ST☆RISHのみんなにお祝いしてもらって素敵な1日になることをお祈りしています。

 

せっかくのお祝いなので。「デッカくない方」という理由だけで一軍落ちしてしまったいちごソースのプリンが可哀相だったので少しだけモノを変えたバージョンも撮影してみました。

 

題し “ 来栖クッキー on the いちごソースのプリン 〜 那月のリングライトを添えて ”

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那月も、お誕生日おめでとう!晴れの日も雨の日も日向大和に腹パンされた夜も(許したと言いつつ根に持ってはいる)筋トレに励む朝もいつも一緒にいて隣で見守ってくれてどうもありがとう。これからも来栖のことよろしくお願いします。

つい2か月前に初めてうちわを自作したオタクが痛バッグ作りにも手を出した話

痛バッグ…それは数多の手間とお金がかけられた愛の動産…

 

わたしがまだ10代の頃は、紙のショッパー袋に雑誌の切り抜きをぺたぺた貼って上から透明セロハンでコーティングしたような物をライブに行きそうなお姉さんたちが持ち歩いていたものです。時代は進化しました。wegoearth music & ecology など有名な若者向けブランドが痛バづくりにぴったりのバッグをここぞとばかりに販促してきます。しまいには公式が痛バ作りやがれよと公式のクリアコートバッグを販売する時代です。

 

そう、煽り上手な公式

それがうたプリ

 

わたしは1st STAGEからシネマライブに参戦しており、痛バッグの存在や痛バッグを持つプリンセスが北海道にも生息していらっしゃることは存じておりました。

 

だがしかし、オタクのくせに妙なところケチで合理主義的なわたし。

まず痛バッグなんて普段から持ち歩くわけではないものに手間をかけるなんて非合理的である。まして缶バッジなんて一度買ったらやめられなくなることは間違いないし収納するのも大変だろうし、何よりトレーディング缶バッジなどという推しが出るとも限らない買い物は非効率の極みである。そしてわたしはもういい歳の大人なのだ。すなわちわたしは缶バッジは買わないし痛バッグなど作らない。

 

…以上が2年ほど前のわたくしの見解であります。

 

とは言ってもわたしのプリンセス歴も5年を軽く超え、5,000円で1個の特典をもらうための金額調整でトレーディンググッズを買うことや、お友達のプリンセスから缶バッジをいただくこともありました。うたプリ公式はアクセサリー等もオシャレにグッズにしてしまいますから普段使いできそうな推しアイテムは買ってしまうわけです。

 

そしてドルオタをこじらせジャニオタの沼に足をとられているわたしは「収納しづらい」という理由で頑なに所持することを拒否していた うちわ をとうとう自作し始めたりと暴走を始めていたわけです。

idol-kenota.hatenablog.jp

 

そうなってくるとだんだんアレです。いい歳の大人であるという自覚は勿論あるのですが、痛バッグ作りやグッズ収集へ持っていた「わたしはやらないぞ」という拘りがだんだんどうでもよくなってくるわけですね。昨年のシャイニングストアの通販受注期間は「カバンほしい…でもデカい…ほしい…がまん…」みたいな自問自答を繰り返しつつもなんとか自我を保っていたのですが、この度のプリライ6thへの遠征が決まり、さらに同時期に札幌にシャイニングストア出張店舗が来るということも判明したのです。

 

やるしかない 。(使命感)

 

※自我を保った瞬間の呟き。半年後あなたはビッグサイズのバッグを買います。

 

前置きが長くなりましたが、本日はわたしが痛バッグを作りプリライ6thへ持って行くまでの軌跡を綴りたいと思います。

 

まず2017年4月22日からアニメイト札幌店で開催されていた出張シャイニングストアの初日に足を運び、WHITEのクリアコートバッグとグッズを何点か買いました。推しの担当カラーはPINKですが、ちょっと強めの色合いだったので尻込みしてしまったアラサーなのでした…。ちなみにこれが例のSexy Zoneさんの札幌公演の日です。オタク稼業をハシゴするわたし。

 

しかし圧倒的にカバンを飾り付けるグッズが足りません。そんなとき持つべきものはプリンセスの友達です。相談してみたところ、彼女は笑顔でまんだらけには推しのグッズが沢山ありますよ」と教えてくれました。親切にキャラごとの価格相場まで教えてくれました。

 

ここで生まれて初めてまんだらけさんに行くことを決意。しかし1人で行くのはちょっと勇気がいる。そんなとき持つべきものはジャニオタの友達です。快く付いてきてくれました。ありがとう大好き。

 

初めて行ったまんだらけさんではちょうどGWの催しをやっており、うたプリ関連のグッズは催事場に並べられていました。なんという奇跡。これは運命…デスティニーですマイプリンセス!しかしその催事場の入り口に構えられていたグッズは

 

わたし「ねえ!伊野尾さんのうちわがある!!」

友達「目的忘れんなし」

 

まんまとジャニーズグッズに気をとられるも、友達のあたたかい支えのおかげで無事にうたプリコーナーへ。なんという充実感。推しのグッズばかりが買える幸せ。プリンスキャットもいました…かなり連れて帰りたかったけど我慢しました…公式の二次販売あったら買おうかな…。

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結局この日、缶バッジを4点とラバストを3点、そして伊野尾さんのうちわを買って帰宅しました。ちなみに八乙女くんのうちわはわたしに当初の目的を思い出させる仕事を無事に終えたジャニオタの友達が最後にカゴに入れたものです。光くんかっこいい。

 

そんなこんなで初めての痛バッグ作りをスタートしました。うちにはくまプリちゃんが三匹いるのでこの三匹をメインに据えたいと構想を抱きつつ、まずは心のおもむくままに並べてみました。

 

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ラバストぷらぷらするからストラップ取って付けてみたけどなんか違うな…いっそラバストやアクキーのストラップは生かして、吊られるのであれば下にあった方がいいのではないか…と思い直して再挑戦。缶バッジ外すのが想像以上にめんどくさい。

 

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うむ、なかなか良いのではないか。しかしこの、持ち手の部分(白いステッチより上の部分)の布が二重になっているので思った方向にピンが刺さらなくて、缶バッジは自由自在に飾れない。どうしたらいいんだ…何で飾り付ければええんや…と悩みながら寝る。

 

次の日にたまたま地元のデパートを歩いていて「あ、リボンを付けてみたらどうだろう」と思い立ったので店内をうろついてちょうどいいサイズ感と色合いのリボンを探したのですがなかなか見つからない!ので、ネットのついたリボンのバレッタを買って自力で解体しました。自分の行動力が怖くなってきた。

 

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イイ…っ!!という鳳瑛一の声が聞こえた気がしたのでこの状態で飛行機に乗ることに決めました。しかしわたしはいい歳の大人。さすがに缶バッジじゃらじゃらで自宅から東京まで行くのは恥ずかしい…というわけで薄手のピンクのハンカチを両側クリップピンで止めて、片面を隠して歩きました。手荷物検査で引っかからないか不安で仕方ありませんでしたが普通に保安検査場を通過できました。無駄に緊張した。

 

東京にたどり着いてから、傘と傘とでプリンセスが殴り合ったり、始発でたどり着いたプリンセスが汗と涙の大運動会を行ったあとの池袋物販会場に行ってみました。もともとがっつり物を買う気はなかったのですが、そこそこ売り切れててめちゃくちゃ空いてたので、戯れに5,000円分のグッズを購入し (このあたりでもう財布の紐がガバガバになっている) 、特典缶バッジを1つもらって会場を後にしました。

 

引いたものは

トキヤセシルのバングル2つずつ (え、そこ被るの?4つ買ってそう被るの?まじかよ)

トキヤカミュ以外カルナイと来栖の缶バッジ (来栖だ!!あとカミュください)

そして特典の缶バッジが

 

来栖

 

二度見

(まさか腹パン野郎じゃ…)

 

来栖

 

‹‹(´ω` )/››♪‹‹(  ´)/››♪‹‹( ´ω`)/››

 

17種トレーディングから推しを引き当てる自分の強運に感動したので、バングルのトキトキセシセシ被りは許すことにしました。

 

そうなるとこの缶バッジもカバンにつけたい!のでホテルに戻ってからちょっと位置を付け替えたりしまして、完成したのがこちらです。

 

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初代の来栖くまプリをオモテ面に移動して場所を確保しました。自己満足度はなかなか高いです。

 

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 プリライ以外の日はこちら側をオモテにして一般人を装って歩いてました。前日物販を開催していた池袋付近や、当日の会場近辺ではほんとに何百?何千?の痛バッグを拝見させていただきまして幸せな気持ちになりましたよ…退屈な待ち時間も「あらこの真斗様ビジュが良い」「なるほど、マイクロファイバー地のハンカチをベースにするとは」「ヒマワリ刺さってる…音也…尊い」などと感想をひとり心の中で呟きながらやり過ごすことができました。既にHE★VENSで痛バを作り上げている人もいらっしゃって、その段階では「すげぇな、なんでそんなにハマってらっしゃるの」と思ったけど、プリライ6thが終わった今はもう HE★VENS箱推し痛バッグ作りたくて仕方ないです。

 

今回購入したWHITEのビッグクリアコートバッグは全然うたプリ以外にも使えそうな感じなので、今度機会があったらモー娘。石田推しバッグも作ってみたいです。握手会でカバン持てればアピールも出来ていいんだけどね…物騒なこのご時世ですから荷物を持っての握手参列は禁止となっております。

 

この歳になって痛バッグ作りに挑戦してプリライ6thに参戦したことで楽しい思い出がたくさん出来ました(*´∀`*)まんだらけの存在を教えてくれた友達、お店について来てくれた友達、当日缶バッジとバングル&リングライトを交換してくれたプリンセスさん、Twitterで嶺二の缶バッジと宇宙一かわいいナギの缶バッジ交換に応じてくれたプリンセスさん、いろんな方に感謝しつつこれからもプリンセス生活を楽しみたいと思います。脱オタ不能。ちょっとウォンチュッチュベイベー鳳瑛二の缶バッジ欲しいのでまた今度まんだらけ行ってきます!!笑

 

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE LIVE 6th STAGE~涙で前が見えないSTAGEって本当にあるんだよADV

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE LIVE 6th STAGEが終わりました。

ところどころ記憶がなかったり、終盤はもう涙で前が見えない状態だったりしてたのでとりあえず早く円盤の発売日とシネライの日程を教えてください…死んじゃう…。

 

思いつく限りの思い出を書こうと思います。今回とにかく演出がアニメファン涙するしかない仕上がりでしたので、思い出を残そうとするとどうしてもネタバレになってしまいます。「わたしは絶対にシネライ当選するその日までネタバレ見ない!」「円盤出るまで何も聞きたくない!」という我慢強い気高きプリンセスにおかれましては、ここで画面を閉じていただければ幸せになれると思います。

 

 

 

 

 

すぅー

 

開演直前に満員のプリンセスとプリンスがペンラを灯していく光景を眺めながら既に涙ぐんでたんだけど、1曲目 マジLOVEレジェンドスター のイントロ「う〜〜〜〜〜〜!すたーりっしゅ!!」で来栖翔が飛び跳ねてるの観たら10秒で涙腺が壊れました。みんなでピース!したりchu!したりするの楽しかったしサビのコールも全力だったし「きら星のリングをその薬指に」で星型のリングライト掲げて「ああ、これは永遠という名のきら星のリングなんだ…」って思ってもうずっと泣いてた。始発で並んだけどリングライト買えなかったんですが、心優しいプリンセスが蘭丸の缶バッジと異種交換してくださってその節は大変ありがとうございましたとここで改めて伝えたいです。

 

2曲目はこれ結構意外な選曲、QUARTET NIGHTQUARTET★NIGHT でした…むり…登場した瞬間の蒼井翔太くん演じる美風藍さんが髪の色まで美風藍さんで、これは美風藍さん演じる美風藍さんかな?演じるとかじゃなくてただ単に美風藍さんがそこにいるのかな?みたいなよくわかんない頭が追いつかない…森久保さんド金髪やめたの個人的にはかなりツボだったし鈴木達央さんも今までで一番カッコよかった気がするし赤メッシュぅぅええええかっこいい、あ、でも衣装の袖があったかどうかはちょっと覚えてない…そして前野智昭さん演じるカミュ様が!カルライ2017の時もひぇーと思ったのにちょっと髪が長くてうねうねしてていま目の前にいる人カミュ!?カミュなの!?むり…愛のカルテットナイトむり…この日観たカルナイさんたちの安定感が本当にすごくて!俺たち単独ライブやっちゃいましたから?(ドヤァ)的な王者の風格が漂いすぎててカルナイ尊い

 

つぎはHE★VENSかな?と思ったら、まるでSSS決戦ライブのようなメンバー紹介のVTRが流れ、ステージに一人立つトキヤ…ではない、宮野真守さん。4期のOP曲 テンペスト である。テンペストってちょっと変わった構成の曲だなって初めてフルで聴いた時から思っていて。静と動の対比がかなりハッキリしていてAメロの静けさは息が止まりそうになるし、2番が終わると思ったらCメロに突入する前にちょっと遊んでみたりして。ありきたりでない構造、読めない、心の揺れ、みたいなものを表現してるのかなと思ってたんだけど…膝を突いたりいつもみたいに激しくひたすら情熱的な姿ではない、びしょ濡れになりながら魂の歌唱をする大人のマモさんを観た気がする…そしていま思えばこれ音也の感情の動きにリンクしてるんじゃないかと思うけどその時点では何を考えるわけでなくただマモさんの表現力にじーんとしてました。

 

テンペストの後は発売して間もないカルナイのデュエット曲とソロ曲のターンでした。わたし試聴しただけのほぼ初見組だったけどどの曲も素敵だった…。 KILLER KISS を振り付きで歌う嶺二先輩とカミュ様かっこよかったし、 ハルハナ で蘭丸と美風が同じメロディーをオクターブ差で重ねて歌うのがすごく心地よい響きで天草の魂が震えた…。カミュ様のソロ曲 Melting of snow は振付がなにこれ!かわいい!かわいいカミュ初めて見たむり!!ステージ上でティータイムを嗜むカミュ様なにこれ!!心がメルティしました。嶺二先輩の オン・ユア・マーク! では、とうとうソロ曲におかれましてもがっつりダンスをやりやがりまして、そこにいらっしゃたのは嶺二先輩やった…再び号泣…そしてなんかエロっちい踊りしてた。あんまり覚えてない。覚えてないけど「これから嶺二先輩のことラブホリ先輩って呼ぼう」って思ったことは鮮明に覚えてる。蘭丸のソロ曲 BE PROUD は…圧巻だったよ…初めて聴かせてくれた蘭丸の全身全霊を込めたバラード…感動のあまりペンラ振る手が止まって地蔵になりました…。美風のソロ曲 シンクロニズム はシンセの音がぴこぴこしたいかにも美風っぽいナンバーで、これは絶対踊るなと思ってたんだけどもうなんなの!かわいくお尻ふりふりしちゃってなんなの!むり!登場位置が3塁側のステージだったのでお尻ふりふりとセンターステージへ向かってかわいい決めポーズかましながら移動していく後ろ姿を堪能させていただきました。

 

 美風が歌い終わったステージに来栖や音也が元気に登場して始まったのはずっと聞きたかった DAY DREAM 。みんなでフッフー!!するの楽しかった…。サビで一人だけ高らかに違うメロディーを歌うパートがあるのですが、那月とかがやってるのはまぁイメージ通りなんだけど、これを歌う嶺二先輩がめちゃくちゃ男前でした。号泣。そして対になる NIGHT DREAM はマイクスタンドを使った落ち着いた演出。歌うまい人たち集まりすぎて重なり合う声の彩りに嗚咽。各々がマイクスタンドを手で下から上にすすすーって動かす振付があったんだけど、セシルが一番かっこよかった。あんなセシル観れると思わなかった。6thのセシルはわけがわからなくなるくらい可愛いとカッコいいが同居したセシルだった。むり。

 

トキヤのソロ曲 Be the light! はまさかのHAYATO様乱入により顔と声色が大忙しw ちゃんと伝統芸能の腹チラもあったよ。推しメン来栖翔はまさかの客席側から登場して 初恋をまた始めよう を歌い始めてくれました。サビではタオルを回すやつ!タオル買っててよかった!ところでフード付きタオルをお持ちのプリンセスはタオル回したのか個人的に気になります。お客さんの近くでみんなにめいっぱい手を振って声援に応えながら長い階段を降りてくる来栖翔さん…嗚咽…。那月のソロ曲 Tears in love は!また!5thで砂月のごとくヴィオラを弾いてくださったヴァイオリン奏者の桜井さんがまた来て下さって!あれ桜井さんだよね?だよね?あああありがとうーー!!ってなりました。彼はもううたプリファミリーや。そしてまた那月の今回のソロ曲も聴かせる系で…ヴィオラ・ギター・キーボードという少ない編成のバンドを従えながら高らかに歌う那月…プリンセスみんな聞き入ってた…サビ終わりのオケがなくなるところは会場の静寂も音楽だった…涙が止まらなかった。からのレン様ソロ Give Me True Love 通称ギミチュラはまさかの「レン様セグウェイ(的な乗り物)に乗る」で謎のシュールさがこみ上げて来たけど顔色ひとつ変えないレン様はいつも通りレン様でした。セグウェイでメインステージに向かい、丁寧にセグウェイから降りるレン様から地球への愛と優しさを感じました。次の曲に入る前、セシルが猫を抱いて立っていました。意味がわからないと思いますが本当にあった出来事です。黒猫でした。 甘美なるアルカディア のイントロが流れそこに現れたのは鳥海さん演じるセシル…象には乗らなかったけど猫を持って来た…。次は真斗のソロかな?とペンラをがちゃがちゃしてたらステージに大勢のスタッフさんがわちゃわちゃしてるのが見えて…え、何これ真斗の I Swear… ってバラードだよね何やらかすの?って思ったら水が!何本もの水が!嵐のライブでよく見るやつ!!とうとう真斗の心のダムが決壊した瞬間に我々は立ち会ってしまった。そして最後は音也の Brilliant Days 。心配してるNEXT DOORとは180度違う音也らしい、わたしたちの大好きな音也がそのまま曲になってる曲。イントロから普通にダンスしててあああこれ音也だ…目の前に音也がいる…感動で嗚咽してたらサビで子どもたちがいっぱい出て来て…音にい応援隊のキッズの皆様の一生懸命な姿や飾り気なしの表情、そして子どもたちと目線を合わせてステージを駆け回る音也がそこにいて…音也が子どもたちとダンサーさんとみんなで輪になってランラーラララララーラーラーラーランララーしててなんだこれもうむり…って思ってたらすごい声量で「音也ぁ!!」ってトキヤの声が…したと思ったらST☆RISH全員が音也を迎えにステージ上に来てて…みんなで抱き合ってて…思い出しても泣く。泣かせにかかる演出なんでしょ?ええわかりましたよ泣きますよゔぇぇぇ

 

この時点で首に巻いてたタオルが端から湿ってました。

 

ST☆RISHがカルナイを召喚して、シャイニング事務所によるトークコーナー。なごむ。そしてみんなで マジLOVE1000% を歌って一旦暗転。そこに聞こえてきたのは

 

「ふふ…ははは…イイっ!実にイイ…っ!!」

 

計画的犯行の焦らしプレイに焦らされまくってたプリンセスたちが全員エンジェルスに変身した瞬間。もちろんHE★VENSの一曲目は  HE★VENS GATE 。入場直後にわたしがセット全景を見て発した一言目が「すごい…むり…」で、二言目は「(HE★VENSが登場するときによく使う) 柱がない…」だったんですが、柱ではなかったもののメインステージ上の昇降装置を使って高いところから登場してくれました。初めてステージ上で見るHE★VENS。登場当初にHE★VENSというキャラクターたちに抱いていた嫌悪感や、6thにHE★VENSが参戦すると発表されたときの言いようのない不安感…そんなものを秒で消し去ってくれた気がしました。前野智昭さんが自らカミュに近づこうとして長期にわたって常にカミュを研究し見た目もパフォーマンスも含めて多方面で努力している姿ってすごくグッと来たんですけど、リーダーの鳳瑛一を演じる緑川光さん…大御所ですよ?わたしがアニメオタクになり始めた頃からアニメで主役をやってたような人がですよ?鳳瑛一みたいな髪の毛にセットして、メガネをかけて、歌は苦手って当初からずっと言ってたけど全然苦手を感じさせない堂々としたパフォーマンスしてて…後のトークコーナーで判明したけど口元のホクロまで再現してて…実にイイどころじゃなかったわ愛おしかったわ…。「エーンジェールス」のとことかちょこちょこ全員が振付キメてくれたりして、でも高いとこにいるからちょっと動きがぎこちなかったりして、HE★VENSを表現しようとしてくれてることにすごく尊みを感じてしまって、サビ前にはこの時点で今日イチの声量で「わん!つー!ふらーーい!!(泣)」って叫んでました…。トークコーナーでは前述の瑛一さんのホクロに言及したあとメンバーが次々に「頭もこもこにしてきました(山下大輝さん)」「僕は数年ぶりに髪の色明るくしてきましたぁ(内田雄馬さん)」「とりあえず髪の毛アゲてみました!(高橋英則さん)」「僕はグローブを…(小野Dさん)」「僕は可愛さを(代永翼さん)」「さすがにあそこまで染めれないんで身体鍛えてきました(木村良平さん)」とみんな一斉に自分の頑張ってみたとこ紹介していくのほんと愛おしかったし…何これHE★VENSみんなめっちゃいい奴じゃん…。ほんとアニメだけじゃ全然ひととなりがわからなくてなかなか受け入れられなかったけど、HE★VENLY PARADE をトロッコに乗って歌うHE★VENSめっちゃキラキラしてて…作中でST☆RISHやカルナイと肩を並べるスーパーアイドルという設定なだけあったよ…早くゲーム出してください全力で攻略するから…

 

HE★VENSの好感度が秒速100mの勢いで加速してるところで、デュエットプロジェクトの紹介VTRが流れました。「夢を歌へと…!」のオケに乗せた紹介がかっこよかったなぁ。一曲目は誰かなとドキドキしてたらステージに現れたのはトキヤと鳳瑛二くん。きた!わたしの好きな MightyAura が!!鳳瑛二に「Ready?」されて死ぬ!と心の準備をしていたら2人が歌い出したのは4期3話でトキヤと瑛二が出逢ったときに歌っていたあの曲を。アカペラで。なにこれ。翼が…翼が見える…

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高らかに歌い上げた後の静寂、プリンセスたちの歓声、2人が向かい合って始まるあの高まりすぎるイントロ、鳳瑛二の「Ready?」もうむり…嗚咽…。この鳳瑛二を演じる内田雄馬くんについては「声優・内田真礼ちゃんの弟」ということしか知らなくて、うたプリで認識してからわたしがガチでプレイしてるスマホゲーに出てくるキャラに声を当ててくれたりしてて「あ、HE★VENSの…」って気付くようになりました。あとで聞いたらアイマスでアイドルやってるみたいでそりゃ歌も上手いしダンスも踊るのこの人!すげかった!トキヤがリズムの狭間に生まれた一瞬の静寂の中「トラァァァイ」って叫んでるときその後ろでダンサーさんと鳳瑛二がトキヤの上がっていく音程に合わせるようにして身体を片側にウェーブさせる振付があったんだけどそこが超かっこよかった…サビでビジョンにトキヤに翼が生えて空を飛んでいくとこ映ったときこのままお空になりたいと思った…最後ね、アカペラを歌いきった2人がふぅ!って笑顔になって内田雄馬くんをマモさんが抱きしめて頭いいこいいこしてたの見て号泣したし…すげぇパフォーマンスしてるように見えたけど実はガチガチに緊張してたんじゃないかな…あの内田雄馬くんの笑顔が忘れられない…これは恋…?

 

お次は那月と宇宙一かわいいスーパーアイドル帝ナギのデュエット Grown empathy 。宇宙一かわいい代永翼…じゃなかった帝ナギがトロッコに乗って3塁側にやってきてくれて、ニッコニコ歌う代永翼さんが最高に宇宙一かわいくてナギの名を叫びまくりました…最後はセンターステージに集まって、アニメで見た2人が手のひらをカメラに向けるポーズもやってくれてちゃんと「Let'sShouting」って書いてあって、背の高い谷山紀章さんとちっちゃい代永翼さんの織りなす再現度…むり…嗚咽

 

真斗と綺羅のデュエット Lasting Oneness は聞き入ってしまってひたすら地蔵でした…。高いところで歌ってくれたのアニメ思い出してヴッてなった。小野Dさんの歌唱力すばらしかった。

 

レン様と桐生院ヴァンのデュエット Lovely Eyesでは、スタンドの上方にトロッコを付けてくれてて、3塁側に来てくれたのはヴァンでした。肉眼で見える距離にいた彼はスタイルが良くてお顔も整ってて、最初にビジョンで見た時には「ねぇwithBのどっちかに似てない?似てない?」って騒いでたの申し訳ないなって思いました…いやwithBもイケメンだから申し訳なく思うこともないのかもしれぬが…。歌いながらたまに髪をかきあげるような仕草するのすごいセクシィでした。この曲はヴァンを見ようとするとヴァンしか見えなくなるから、でもビジョンに映るレンも見たい、ヴァンも見たい、あ、う、って首が忙しかったです…

 

メインステージ左右に置かれてた白風船がおもむろに上昇し始めて気球になって現れたのはセシルと天草。わたしの大好きなトゥインクルトゥインクルのやつ Visible Elf 。気球の上から皆に微笑みかけお手をお振りになるその姿は紛うことなき王族の姿だった。あと思いのほか、天草の声量がすごかった。自己紹介から察するに天草を演じる山下大輝さんはもともとそんなぼそぼそ喋る電波な人ではなく(当たり前だ)マモさん系の陽気な人間なのかしらと思ったのですがとかく声量がすごくて鳥さんが…セシルがかき消される…笑。サビ終わりのハモリも聞かせてくれてありがとうございますマイプリンス。

 

3塁側ステージに仁王立ちで現れたのは腹パン野郎…もとい日向大和。これはつまり来栖翔と日向大和がプリンセスを置き去りにしてなぐり合って和解した伝説の JUSTICE IMPULSE ですね。大和を演じる木村良平さんもお顔立ちがかなり整っていて素敵な方だったしトークコーナーでだいぶ嫌悪感はなくなってたんだけど、いざ腹パン野郎として目の前に仁王立ちされるととにかくわたしはあの腹パンで腹わた煮えくり返る思いをしてたので曲の前半は「どのツラ下げてこっち側に現れやがった…わたしは来栖が見たいんじゃ…」とがるるるしてました。けど最終的にセンターステージで向かい合って空中で殴る蹴るやってる2人を見てたらいろんなことがどうでも良くなってきました。慣れた手つき足つきでくるんくるん回る下野紘…リアル空中戦は下野さんの完全勝利でしたが、あとで木村良平さん高所恐怖症だということを知り、頑張ってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。みんなで「イーンパーールス!!」するの燃えました。

 

残すは音也と瑛一の例のやつ NEXT DOOR 。わたしが一番、これ寺島拓篤さんはどう歌うんだろう?って気にしてたやつ。これがもう想像の遥か彼方上をいってしまってました。1塁側ステージに現れた音也の目は、死んでました。嗚咽どころじゃないくらい泣きました。棒立ちで自分のパートを歌う音也。違うんだよ、こんな音也が見たかったんじゃないんだ…「笑ってないと俺らしくないの?」って悲しそうに呟く音也を見て丸2週間つらい気持ちで過ごしたアニメ放送時の記憶がどばぁぁっと蘇ってきたところでビジョンにも燃えるひまわり畑、散らばる楽譜、堕ちていく音也…プリンセスたちの悲鳴…賭けみたいな演出だった…正直見てるのが辛くて辛くて目を伏せたくなるくらいだったけど、ラスサビで鳳瑛一と音也が向かい合っていろんなものを力の限りぶつけ合うみたいに歌ってて、丸二週間続いて収束したかのように見えた音也の物語がやっと本当の意味で終わったのかな…って今なら思えるけどこれ観てるときは音也をどんな気持ちで見守ったらいいのかわからなくて嗚咽止まらないくらい泣いてた

 

この気持ちどうしたらいいのってとこに流れてきたのは1st〜5thまでを振り返る映像…あ、これもうすぐ終わるんだ…まとめに入ってるんだ…あ、今もう一度トキヤと音也のルーレットじゃんけんが観たい…帰ったら観よう…帰るということはこのライブが終るということだ…って感じて急に寂しくなった気持ちを「待たせちゃったかなマイガール?」って来てくれた嶺二先輩ぃぃぃぃ好き…。カルナイの登場、God's S.T.A.R のイントロ流れる、4人がそれぞれ一言述べる(たぶん本当に本物のアニメ通りの台詞)、会場全員でウォウウォするまでの流れがアニメと完全一致で、涙流しながらウォウウォしたし、会場はSSSの演出ありきで造られていて、ステージで4人並んで歌ってたカルライ2017の時とは全然違う、アニメそのものみたいな演出がカンペキすぎて…

 

そしてドゥゥン…って聞こえてくる超低音…これは 不滅のインフェルノ …センターステージと1塁側・3塁側のステージをつなぐ通路の淵が青く光って矢のように駆け抜けてステージが明るくなっていくところもアニメそのままでああもう無理…そして鳳瑛二が絶対エースすぎてわたしは4回死にました。瑛二がサビ後半すごい高音で歌ったあとサクッと振付に戻るところとか大好きなんですけど!ラスサビは全員でほぼ全部の振付きめてくれて、青くはなかったけど炎もぼぉぉん!!ぼぉぉん!!って噴き出てきて、後奏のフォーメーション作ってからの動きも再現してくれてマジで神でした。

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そしていよいよ WE ARE ST☆RISH!! …わたしは闇に光を〜したくてペンラを消灯してみましたがそんなムーブメントは特段沸き起こりませんでした。円になって、ST☆RISHが、アカペラで歌ってるんですよ…むり…。アカペラ終わりの「すたーりっしゅ、ふぉーえばー」のとこもST☆RISHみたいにくるくる回転しながら場位置移動はできないまでも、みんなで腰を落として振付やってくれて感動したし…「歌おうぜ!ジャスティス!!」でもう涙止まらないしAメロ前のコールは全力で叫びました…。そして例の来栖&セシルパートでまた号泣…。真斗パートでムラケンさんはちゃんと右手を客席に掲げてくれました。その姿は真斗そのものでした。間奏で1人ずつわたしたちに語りかけながらステージに戻って来て、来栖とセシルがしゃがんで、本当にあのフォーメーションでWelcome to UTAPRI world のメロディーを歌ってくれて、カメラさんがビジョンに映してくれたのは来栖がセシルの肩をポンと叩くあのシーンをリアル来栖&セシルが再現してる姿でこれ思い出して文字にするだけで涙目なんですけどわたしがライブ本編で一番泣いたのはここでした。

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オケが静かめで周りも聞き入るポイントなだけに、わたし1人ですごい嗚咽止まらないくらい泣いててほんと変なやつと思われたと思います3塁側スタンドの皆さんごめんなさい。薄々感じてたけどやっぱりわたしはこの2人が大好きなんだ、2000%で絡んでくれてありがとう、「理解できないヤツ」から「最高に高め合える仲間」になってくれてありがとう、バングル4つ買ったらトキヤとセシルが2個ずつ出てきてこれどうなってんのマジでちゃんとシャッフルしてや…って言いながら交換してくれる人を探そうとしてたけどセシルのバングルは1つ手元に残しておこうと決めた瞬間でした…。ドン引きするくらい泣きながら、あああの人たちもわたしもST☆RISHなんだ…って叫んでペンラ振ってこのあたりから頭痛がしていた。最後のかっこいい決めポーズもみんなでやってくれて、このまま暗転してアンコールの大合唱へ。え、終わり?終わりなの?初めてのパターンじゃない?一応本編も「これが最後」ってMCしてから最後の曲歌ってバイバーイってしてた気がする。とても新鮮。アンコール!!アンコール!!一回深呼吸。

 

アンコール一発目は 夢を歌へと…! ST☆RISHが3塁側、カルナイとHE★VENSが1塁側からトロッコに乗って登場して、最後には全部のトロッコがバックネット裏で合体して一つのステージになるような造り方でした。素晴らしいよ。来栖がこっち見てくれた気がする…気がするだけだけども…。あとやっぱり帝ナギがウルトラキュートでわたしの心はAngelsとなりて魂が震えました…。

 

ここで一人ひとりからご挨拶…

天草シオンを演じる山下大輝さん、日向大和を演じる木村良平さん、桐生院ヴァンを演じる高橋英則さん、鳳瑛二を演じる内田雄馬くんが自身の心境を語りつつプリンセスへの感謝を述べる素敵な挨拶をしてくれたあと…帝ナギを演じる代永翼さん(33)がガチの号泣で会場のプリンセスたちの涙腺のスイッチが故障。皇綺羅を演じる小野大輔さん(39)の涙腺スイッチもやや故障気味。そして鳳瑛二を演じる緑川光さん(49)の涙腺スイッチは大爆発ガチ号泣でちょっともうどうしていいかわからないHE★VENSみんなこんなにいろんなものと闘って頑張ってここまで来てくれて素敵なステージを魅せてくれたんだと思ったらもうむり…キャリア長い組 (年長組というと高橋さんが代永さんより1ヶ月くらい歳上なのでこの表現にせざるをえない) の精神的葛藤とか想像を絶する…むりでした…嗚咽…。帝ナギってたまにめっちゃ腹立つ小僧だなと思うんだけど比較的スレてたり大人びてたりイッちゃってるメンバーが多い中でナギの言いたいことサクッと言えちゃうところがHE★VENSさんの拠り所になっているというかこのご挨拶MCも代永さんの涙をきっかけにメンバー皆の絆が目にみえてくるようでリアルHE★VENSだったむり…

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特に緑川さんは何度も言うけど超大御所ですよ?アニメとかよく知らない人でも「流川楓の…」と言えばあああの人ね〜ってなるような超偉大な方がですよ?苦手な歌を練習し、20数年ぶりに振付きで曲を歌い、キャラクターを愛し研究し、チームのメンバーをリスペクトしてる姿がすごく素敵で…「(音也を演じる)寺島くんに迷惑かけちゃいけないと思って…寺島くんの思い出に残るステージにしたいと思って…」って咽び泣くみたいにして喋ってる緑川さんってどんだけ素敵な人なの…その美しい涙を日向大和が拭いてくれて、鳳瑛二が「兄さん…」って(言ってないと思うけどわたしには聞こえた)肩を抱いて、HE★VENSみんなで瑛一のもとに集まってうわぁってなってるの見てたら涙止まらないしもう箱で推しますねあなたたちのことぉぉぉ!!!

 

それに対してカルナイの落ち着きたるや…王者かよ…特にあの蒼井翔太くんが。お客さんを巻き込んで迷走し、不安と母性反応を煽ってくる危うげなトークでお馴染みの蒼井くんが。カルライ2017のラストで堪えきれず前野智昭さんの肩で涙を流していた蒼井くんが。蒼井くんの挨拶が。完璧でした…嗚咽…長すぎず短すぎず丁寧にここまでの自分たちの取組を振り返り関わった人すべてへの感謝を伝え最後は美風藍として「愛を…ありがとう。」って言う蒼井くんの挨拶もうヴッ!ぶえっ…ヴうッ!!ってなったんですけどその瞬間ビジョンに大映しになったのが片腕で目を隠しヴッ!ぶえっ…ヴうッて男泣きする高橋英則さん…ww そして「えっなんで?なんで僕の挨拶で高橋さんが泣くの?なぜに?」っておろおろする蒼井くんww なんだこれww 

 

 カミュを演じる前野智昭さんはこの日もカミュ愛(と野球愛)全開で、なんかカルライ2017で観た時よりも風格があったというか…自身が負っていた引け目をカルライ2017で少し払拭したんじゃないかなと感じました。蘭丸を演じる鈴木達央さんはプリライとしてはリベンジのステージだったわけで、あの時はカッコ悪くてごめんと謝る達央さんに「(そんなことないよ)」と腕を振る前野さんに合わせてペンラでそんなことないよするプリンセス達の思いは彼に伝わっただろうか…。

 

嶺二先輩を演じる森久保祥太郎さんが言ったHE★VENSの気持ちがすごくわかる。3rdのときの僕らがまさにこの気持ちだったから。」っていう言葉にはグッと来ました…。2ndでセシルが、3rdでカルナイが味わってきた加わる者への重圧。そして達成感があったんじゃないかな。

 

そしてST☆RISHのご挨拶。セシル鳥海と来栖下野が並んでセシルと来栖の声で語りかけてくれる時間はとても幸せでした。来栖の「楽しかったぜー!!」が大好きです。レン様を演じる諏訪部順一さんが「朝早くから、暑い中、待っててくれたことわかってるよ。」って言ってくれたことで、きっともやもやしてたプリンセスもいたのではないかと思うのだけどいろんな人が救われたと思う…。そしてトキヤを演じる宮野真守さんのみんな大好きハッピーパルスが大好き。マモさんはたぶん本当にうたプリメンバーのこと大好きなんだろうなって言葉のあらゆるところから感じられる。ありがたいことだ。そしてまた涙腺スイッチが壊れかけてる人が1人…まさかのロックガイ谷山紀章さんが涙目…どうしちゃったのみんな…紀章さんがあんなに感情を素直に吐き出してくれるの初めてじゃないの?もうむり泣くむり。でもあとで「危なかったーけど泣いてないもん」みたいにTwitterで弁解してる紀章さんかわいいすき。つられて挨拶を「俺の心のダムが…決壊する前に終わりますっ」と早めに締め始める鈴村はん…。そして最後は寺島拓篤さん。大きくなってしまったうたプリというコンテンツやライブへの情熱が伝わってきました。「最後の言葉は音也に託します」と言って音也がHE★VENSに、カルナイに、ST☆RISHに、スタッフさんに、うたプリを愛する全ての人に叫んだ感謝の念で胸がいっぱいになったし、自分の挨拶はいつも通り乗り切ったのにここで泣いちゃってその後アンコールもずっと歌えないくらい泣いてたトキヤ…どうしたのこれもう無理…嗚咽

 

そして本当のラストは マジLOVEレジェンドスター !全員で歌ってくれた…!!美風のchu!が可愛らしすぎて2回死にました…。ステージを駆け回ってあっちこっちに走ってわたしたちに力一杯手を振ってくれてるのはわかったんだけど、この時点でわたしの視力はコンタクトにこびりついたと思われる涙の塩分らしきもので異常なまでに低下していましてビジョンにはプリンスたちがキャッキャしてる姿が映し出されていたと思いますがほぼ見えてませんでした…リアルタイムで泣いてたし、涙で前が何も見えなくなることって本当にあるんだなと初体験しました。直近でコンタクトした状態でぼろぼろ泣いたのは北海道日本ハムファイターズ武田勝の引退セレモニー(2016年10月)ですがこんなに前が見えなくなることはありませんでした。早く円盤ください買います待ってます。

 

最後の幕が降りるまで床にへばりつきながらわたしたちにバイバイしてくれたST☆RISH。ありがとう大好きです。

 

例のごとく、始発で並んでもペンラもリングライトも売り切れて買えませんでした。カミュ様に怒られる…ごめんなさいカミュリングライト買えなかった。。1日目のリストバンド事件のこともありましたね。事前物販はすぐ売切ドンマーイ!みたいなこともなく落ち着いて開催されてるように見えただけに、地方組で事前物販とか蚊帳の外な北の愚民にはおもしろくないことも勿論ありました。

でも今回のステージ演出はアニメのファンをこれでもくらえ!って男気全開で 納得させにくる本気の演出だったと感じました。ライブに懸けるキャストやスタッフさんの気持ちは生半可なものではなかったことは伝わりました。

初日の大混乱については運営さん側にもちょっとやり方よくないところはあったし、1日目終了の深夜に「みんな今日来るの遅かったYO、明日はもうちょっと早く来てよNE!(要約)」ってTwitterでぶん投げて来てるの見たときは「誰か止めてあげて」って思いました。社会人してたら、たとえ自分が悪くなくてもちょっと自分を落としてから相手に話をすることってあると思うんですけど、企業だと難しいのかな?なんとしてもこちらは非を認めないZEみたいな意思すら感じて、ごめんねくらい言っとけばいいのにさ〜なんて単純に思いましたが。

 

映画化も発表されたし、HE★VENSさんソロ曲歌ってないし、わたしは 鳳瑛二のウォンチュッチュベイベー聴くまでは死ねない と思ってるのできっとプリライ7thの開催も期待していいのではないかな…どうでしょうね…。前回5thはマスクして眼鏡して嗚咽ぶっこいてる怪しいプリンセスとしてぼっち参戦しました。今回のプリライにはどうしても那月推しの親友と行きたくて円盤1巻も2巻も買って申し込んだけどやっぱりだめでした。一般先行も外れました。たまたま同行者を探していたお友達のおかげで1枚だけチケットを譲っていただいてわたしは参戦できました。ほんとに楽しかったです。でももし叶うなら今度はほんとに気のおけない、ライブ中にしがみ付いて泣けるくらい(迷惑だな)仲良い友達と行ってみたいなって思うんですがまた大変なんだろうな…ふぅ。でもわたしは鳳瑛二のウォンチュッチュベイベー聴くまでは死ねない…。

 

とりあえずプリライ1stから見返す会を開催する予定です。1人でもやります。

 

余談ですが、わたしが前回の記事で「6thで是非やってほしい演出」について挙げたのですが折角なので答え合わせをしてみたいと思います。

 

「KIZUNA」でカルナイが車に乗って球場内を一周する→「KIZUNA」不発

「Mighty Aura」でトキヤと瑛二に羽根が生える→羽根は生えなかったけど羽根が生えるとこのアニメ映像は流れました

「Visible Elf」でホタルを放つ→経費と環境保全の関係でNG(予想)

「Lovely Eyes」のレン様がポニテで登場→レン様はポニテで登場しませんでしたがカミュ様がポニテで登場したのでよしとする

「Grown empathy」で那月ヴァイオリンと帝ヴィオラの生演奏→那月ソロでヴィオラ生演奏ありましたが…ぜひまた生演奏聴きたい!

「God's S.T.A.R」でカルナイの衣装にプロジェクションマッピング→照明さんが頑張ってはいた。

「不滅のインフェルノ」で青い炎ぼぉぉん→赤い炎がぼぉぉん

鳥海さん、5thでの宣言通りゾウに乗って登場→ゾウは無理だったのでネコ連れてきました

「マジLOVEレジェンドスター」を全員歌唱→最高でしたありがとうございました

 

最後に。

上松さん最高にアゲーリッシュであり最高にうたプリオタクなところが本当に素敵です。上松さんとエレガのおかげでわたしはアニソン大好き人間になり、うたプリに出会いました。これからも素敵な曲をたくさん生み出してほしいです。

 

こんな時間にオタク丸出しのブログを書いている本日は、わたしの誕生日です。1つ歳をとりました。お父さんお母さん育ててくれてありがとう。そしてごめんなさい、娘のオタク度は加速するばかりです。人生楽しいぞー(by Kis-My-Ft2 宮田俊哉)

 

初めてのドーム公演、初めてのHE★VENS…期待と緊張のプリライ6th

駆け抜けた4月…ひと段落したようであんまりしてない5月…気付けばプリライ6thまであと1週間を切っていました。信じられない。この週末、焦ってうたプリまとめプレイリストの後半をひたすら車内でリピートしたり、化粧箱から出さずに飾っていたミサンガブレスレットやイヤリングを開封したりしてるうちに実感がわいてきたと同時に終わりの始まりというかなんというかもう楽しみすぎて恐怖を感じるレベル。アニメ4期も少し見返したりとかして…ああこの演出かっこいいなぁライブでもやってくれたらいいのに…この曲どうやって歌うんだろう…とかそんなこと延々と考えてるだけで楽しい…けど仕事が全然終わらない…早く帰りたい…っていう月曜日を過ごしました。このままでは金曜まで荷造りが進みません。くぅー

 

わたしが是非やってほしい演出は、

「KIZUNA」でカルナイが車に乗って球場内を一周する

「Mighty Aura」でトキヤと瑛二に羽根が生える

「Visible Elf」でホタルを放つ

「Lovely Eyes」のレン様がポニテで登場

「Grown empathy」で那月ヴァイオリンと帝ヴィオラの生演奏

「God's S.T.A.R」でカルナイの衣装にプロジェクションマッピング

「不滅のインフェルノ」で青い炎ぼぉぉん

鳥海さん、5thでの宣言通りゾウに乗って登場

「マジLOVEレジェンドスター」を全員歌唱

などなどなど…

 

まだまだあるけど!ただ単にわたしが観たいんです、欲深きプリンセスなんです… (´Д`) あと「夢を歌へと…!」をやるならヘブが1塁、カルナイが3塁、スタリが2塁でそれぞれ登場して、ラスト全員で歌うところでみんなが本塁位置に大集合してきてほしい!やるかな…あれ通してやると歌ってないとこ多いからやらないかなぁ…でも聴きたいなぁカルナイソロ(そこかよ)あと半野外だし最後は花火も打ち上げてほしい。泣きながら花火を見上げたい。

 

デュエットプロジェクトの7曲で一番気になるのは音也を演じる寺島拓篤さんが「NEXT DOOR」をどう歌うのか…。他のメンツはすったもんだが解決してデュエットしてるか、すったもんだしながらデュエットして解決するかのパターンに分類できるけど、音也は完全に瑛一さんに追い込まれて闇の中でデュエット曲を録音してる設定になっているじゃないですか。だから一番本番でどう歌ってくるのかわかんないのが音也。楽しみでもあり、イントロ流れたらうわぁぁって緊張しそう。

 

HE★VENSの皆さんが初めましてだから今回はセトリがどう組まれるのか予想しにくい!デュエットは絶対やるとして…スタリもヘブもソロ曲まわしたら大変なことになるぞ…公演時間もやばいしわたしの心臓もやばいわ。どうしようHE★VENSのことめっちゃ好きになっちゃう可能性もあるわけで…美風やトキヤのごとく踊り出す人とか現れたらどうしよう!死んじゃう!既に「Mighty Aura」はかなり好きで、冒頭の瑛二の「Ready?」を聴いた瞬間に嗚咽するんじゃないかと思ってる…。天草も登場時は「やべぇぞやべぇ奴きたぞ」ってザワザワしたものの今となっては来栖と腹パンのデュエット曲よりセシルと天草のデュエット曲の方が好きですトゥィンクルトゥィンクル…。てかわたしはこの6thライブで腹パン野郎を許せるのだろうか…心配…。あともし桐生院さんがソロ曲を披露するとしたらわたしイントロで笑わない自信がない…あの曲破壊力高い…めっちゃくーちゃーはっちゃめーちゃ…

 

週末には初の試みである事前物販が開催され、わりといつもよりトラブルなく物が売られたようなのでとても良かったなと思います。遠方組が到着するライブ開催日がやはり勝負かなとも思いますけどね…。わたしはタオルもシャニドリで買ってあるし!ライトは3rdとカルライ2017のペンラがあるし!くまプリだけお友達にお買い物をお願いして、久々に始発に乗らない旅行を楽しみたいと思っております…笑。リングライトは会場で何個か買いたいな!愚民は5本の指をリングライトで埋め尽くす努力をしなくてはカミュ様に怒られてしまいますからね。売り切れてなければね(予防線)。

 

あと「WE ARE ST☆RISH!!」のフルをやっと聴けるんですよね…LIVEサイズが突然itunesで配信されたあの日からめっちゃくーちゃはっちゃめーちゃ楽しみにしてました。

idol-kenota.hatenablog.jp

 

DVD6巻予約してるけど密林さんだから発売日に届かないdだろうし届く頃には西武ドームだわ…悲しいわ…だからライブ当日にほんとに初めてフルで聴けるのである。それはそれでなんて幸福なんだ。絶対泣くわ。

 

初めて生でライブを観て、プリンスさんたちってここにいるんだと実感して、ただただ嗚咽してたプリライ5th…カルナイの尊さにライブビューイング会場で上映時間の半分以上嗚咽してたカルライ2017…どうしてもプリンスさんたちに会うと今のところ嗚咽マシーンと化すわたしですが、今回はどうなってしまうのでしょう。前回は飛行機の都合でアンコール前に泣きながら席を立ちましたが、今度は最後の最後まで、ちゃんとこの目に焼き付けなければ。打ち上げまでがプリライ6th!!

 

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プリライ6thに向けてテンションを上げる意味も込めて、シャイニングストア出張版の札幌会場も行ってきました。セクゾのツアーの日でしたので、もうマジでなんのオタクかわからない有様でした。来栖Tシャツのレディースサイズは残念ながら売り切れてたので仕方なくクリアコートバッグを買って、そしたらやっぱり新品のバッグをデコりたくなったものですから、アクキーや缶バッジを買っちゃって、人生初の痛バ作り!?時間もないのに!?みたいな話をそのうち出来たらいいのですが時間がかかりそうです。

 

とりあえず定時で帰って旅の支度をしたい!またプリ!

 

映画ピーチガール公開日!番宣@北海道ローカルまとめ

本日は山本美月ちゃんとHey!Say!JUMPの伊野尾慧さんがW主演の映画「ピーチガール」の公開日です。おめでとー!主演決定の速報からもうかれこれ一年くらい経ったような…やっと公開かぁという感じです。

 

メレンゲに夜会にVS嵐にと山本伊野尾ペアや共演者の皆さんが番宣でテレビに出まくっていてちょっと追いかけきれていませんけども笑。今日は北海道ローカルで18日深夜に放送されていた情報番組の内容をまとめておきます。時間帯ガチ被りでしたので、2番組録画できる環境があって本当によかったと思いました。

 

 HBC北海道放送 00:56〜01:27「さつログ

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Q.札幌に来るとき楽しみにしていることは?

山本「あまり来たことなくて。札幌の街も窓から初めてちゃんと見たなって感じで。」

伊野尾「ふぅーん↑」

 

小声だったけど聴き逃すまい、この「ふぅーん↑」の相槌のイントネーションがわたしはとても好きです。

 

山本「でも食べ物が美味しいイメージはあります。カニが食べたいと思っています!」

アナ「ウニもおいしい時期で」

山本「(食い気味に) ウニ食べたい!!」

伊野尾「あぁーウニ食べたい!!(スタッフさんの方を向いて) ウニ食べたぁい!!」 

まさかのおねだり笑。食べさせてもらえたかな?

 

伊野尾カニ以外にも言ってたじゃん。あれ。」

山本「…??どれーぇ??」

伊野尾「…しめパフェ。」

山本「あそう!しめパフェ!!」

 美月ちゃんほんとに忘れてたパターンだったような…笑。なんか、そし誰の時は藤原竜也さんに引っ張ってもらってたイメージしかない伊野尾さんが共演者に話を促してるのがけっこう新鮮でした。

 

Q.演じたキャラについて…

山本「ももちゃんは憧れの存在。完璧すぎていい子すぎて、悪いとこない。そんな人間になれたら嬉しい。」

伊野尾「終わってみると浬と自分は似てなかったと思った。浬はすごい優しくて、こういう優しい男になれたらいいなと思いました。」

 

2人ともいいまとめ方したなぁと感傷にひたっていたら、スタジオMCの大森俊治さんが「5分に一度恋の事件が起きる…おじさんダメだそんなの…ドッキドッキしちゃう…動機息切れしちゃう」ってコメントしてるのめっちゃ笑いました。

 

世永アナの「大森さんと綾野さんの恋愛観はいかがですか?」というざっくりしすぎる質問に「40のおっさんの恋愛観聞いて楽しいかな!?」と言いながらちゃんと真面目に答える大森さんにもめっちゃ笑いました。

 

そして綾野ましろさんが出演されてることにびっくりしました。アニソン歌手よね?北海道出身のご縁なのかしら?よきことだ。

 

札幌テレビ 00:59〜01:29「シアターS

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この番組では試写会の様子を少し放送してくれました。美月ちゃんと伊野尾さんの登場に会場めちゃめちゃ沸いてましたね…いいなぁ…。

試写会中のトーク

山本「みんな伊野尾くんにメロメロになっちゃう」

伊野尾「一緒にお芝居してて美月ちゃんにドキドキしちゃいましたね」

っていういつものやつでした。

 

 

Q.完成した映画を見て…

山本「自分の芝居の結果の通知表を開くような気持ちで観ました。」

伊野尾「制服を着てる姿を改めて見て、意外と似合ってて安心しました」

 

この美月ちゃんのコメントすごいかっこいいなぁ…モデルのイメージが強いけどしっかり役者さんしてるんやなぁ…と思いました。伊野尾さんのコメントはまぁいいや←

 

Q.学校一のモテ男という役ですが…

伊野尾「本番あれだけの女の子に囲まれて…本当に幸せでした。」

山本「カメラが回ってないときすごい気まずそうにしてました」

 さくっと裏事情をバラされる伊野尾さん。

 

Q.共演の2人について…

伊野尾「めいちゃんは僕たちよりテンションが高い。モノマネやってくれたりとか。」

山本「マッケンは真面目です。とーじの感じに近い。真面目すぎるくらい真面目でストイック。」

 

現役高校生の永野芽郁ちゃんのモノマネレパートリーがなぜ篠原涼子なのかがすごく気になりましたが(^_^;) 真剣佑さんはVS嵐でほぼ初めて実物が動いている姿を拝見したのですが彼はたぶん…とても…ええ子やね。 

 

Q.実生活でカイリととーじどちらを選ぶ?

山本「わたしは…山本美月は、とーじ。

 ちーん

 

小笠原アナ「あらぁ…そうですか…どういった部分が?」

山本「えーと、安定感があってぇ、結婚できそうw」

伊野尾「…一回くらいカイリって言われるんじゃないかとわくわくしてるんだけど…今のとこほぼほぼとーじですね…」

 

理由を述べる最中にもう半笑いが止まらない美月ちゃん可愛いw そして落ち込む伊野尾さんに「(毎回話題にのぼる度にカイリが選ばれないことに)そろそろ慣れなよ」 と追い討ちをかける美月ちゃん強いw

 

そして「学校でモテたことないなんて絶対嘘ですよそんなの!!」とスタジオで黒岩孝康さんにキレられる伊野尾さん。いや、この間の夜会の過去写真を見る限りでは本当に大学時代はモテてなかったかもしれないとわたしは思った…。

 

映画公開日に生放送のらじらーサタデーのゲストが美月ちゃんだなんて、オイシイですねぇ♡同い年の2人の掛け合いが思いの外しっくり来てて大好きなので、今日のらじらー楽しみです。そして各所で「山本美月に似てる」と言われ本人も女装する際には美月ちゃんを若干意識していると思われる八乙女光くんが、美月ちゃんとどんな絡みを聞かせてくれるのか…それも楽しみです♡

 

「シアターS」で特集してた福士蒼汰くんが主演の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」も気になります。さいきん邦画観てないのでたまに観てみたいなぁと思いつつ…ピーチガールはなんだか気恥ずかしくて観に行けないような気がしてます…若い子ばっかりだろうしなぁ…でもほんとに世代なのはわたしくらいのアラサー世代ですからね!胸を張って観に行けばいいんですけど…なんだかなぁ…チキンな人間です。ちなみに当時のわたしは断然!カイリ派!!でした。そのカイリを伊野尾さんが演じるというのは嬉しいようなありがたいような心配なような複雑な気持ちですよ…親かよ…。

 

おしまい。

 

ツアー完走お疲れ様でした!Sexy Tour 2017~STAGE感想

Sexy Zone presents Sexy Tour 2017~STAGE

Sexy Zoneさんツアー無事完走!おめでとうございます!!

 

てか最後GW横アリ4日連続8公演ってすごくないですか。頑張りすぎじゃない?風磨の湯の在庫いくつあったら足りたの?お疲れの中先週は4人でらじらーにも出てくれてありがとマリウスです。お疲れのせいなのか通常営業なのかはご想像にお任せしますが、4人回の松島聡くんは最高にグダグダでした♡男子が想像するお弁当のおかずの定番といえばやっぱり唐揚げでしょう。赤いウインナーって…コアやな。笑

 

さて、わたしは2017年4月22日の札幌公演に参加させていただきました。初めてのSexy Zoneさんのコンサート。誘っていただいたときは行くか行かないかちょっと迷ったけど、いま思えば本当に「行ってよかった。」のひとことである。この幸福な一日がなかったらわたしの2017年4月の記憶は仕事一色でしかなかった。あぶない。

idol-kenota.hatenablog.jp

 

ジャニーズ事務所さんはなんとなくアップフロントさんよりネタバレにシビアというかそんな気がしていましたので札幌公演直後のブログはMCとファンサ周りの感想のみにとどめました。アップフロントさんというのは、ツアー初日の1週間後にハロステ(公式チャンネル)でオープニング1曲目の動画を嬉々としてUPしちゃう事務所なんです。ハロオタ専任時代はネタバレとかあまり気にしてませんでしたが以後気を付けます。

演出すごかったなぁ…先週のらじらーで安井健太郎くんが言ってたけど今回の演出は菊池風磨くんが担当していたんですってね。ファンのこと考えた演出だって。「実は風磨はファンのことめっちゃ愛してるから」って安井くんが言ってるのを聞いて爆アゲ中の菊池株がさらに爆アガリすると共に安井くん株も急上昇中です。

 

●開演〜オープニング

 降りしきる雨の中、友人たちと待ち合わせして会場入りしたわたし。目の前に広がるステージとセットに興奮し、辿り着いた座席の「これ来るんじゃ…スタトロ来るんじゃ…」という空気感に興奮し、超ドレスアップしているセクガルさんに4月だけど寒くないかい?オシャレは気合なんだね?と言いたくなっちゃうおばちゃん感を曝け出したり、友人たちと持ち込んだうちわのバラバラ感に爆笑したりしながら開演を待ちました。

正面のビジョンでは開演までの時間を秒単位で刻んでいたので10秒前からみんなでカウントダウンをしたのですが、ゼロになると同時にバシン!!と暗転する演出に感動しました。定刻で始まるなんて…かっこよすぎる。

オープニング映像はなんかもう焼き付けなきゃ…この目に焼き付けなきゃ…っていう気持ちでいっぱいで結果全然覚えてません。確かめちゃくちゃかっこよかったです。

映像のラストで階段を5人が降りていく姿がビジョンに映って、そのビジョンが上昇していったところに5人が出てきたのめっちゃかっこよかった。映像の5人がいつのまにか本物の5人だった!という感動。今回とにかく5枚のビジョンがよく働いてて、斜めになったりメンバーが階段にいる位置によって動いたりとっても素敵でした。

 

●ROCK THA TOWN

絶対やるのわかってたから今回一番聞き込んだ曲。間奏の聡マリダンス生で観れて興奮した…やだかっこよかった。そして菊池風磨くんの声量にびびった。彼ウィスパーボイス系の人なのかなって思ってたんですよ。歌い出しが風磨くんで、けんてぃー先輩、勝利くんと回って風磨くんに歌割が帰ってきたとき、彼の声量の前にそこまで聞いてた記憶が一回吹っ飛んでいきました。

 

●King & Queen & Joker

お友達が歌ってくれたことがあって随分キャッチーな曲だなぁと思って、本人歌唱を初めて観たんですが、例の三人が「キンゲーンクイネーンジョーカー」って囁くところ初めて観たんですが、振付というかフォーメーションというかが大好きすぎて、わりと聡マリに目が行きがちでしたがそこばかりは聡マリの記憶がありません。けんてぃー先輩がいなくなって勝利くんがいなくなったところに現れるセンター菊池風磨くんの「Joker…」という囁きったら鳥肌でした。どうしようこれは恋かな。

 

●ダンケシェーン
こ、これがかの有名なダンケシェーン…めくるめくマリウスランド…めっかわ…彼は天使なのかな?そうなのかな?ってぎゃーぎゃー言ってる間に曲が終わっていました。

 

●よびすて

勝利くんのオカリナ系イントロくる、くるぅーって待ってたのに普通に口笛してたのでやや出落ち感でした笑。普通にサビの振付を真似できた自分にびっくりしました。意外と好きです、よびすて。

 

Ladyダイヤモンド

けんてぃー先輩の「ユーたちキラキラしてる?」みたいな煽りから始まったこの曲。キーの下がったLadyダイヤモンドは初めて聞いたので新鮮でした。キラキララするけんてぃー先輩すごいキラキラしてました…アイドル力高すぎるぅ…。

 

●Hey you

バクステの床に寝そべる聡マリちゃん大天使だったしその上に勝利くんや菊池風磨さん乗っかってくるの超愉快だったし最終的に全員床でごろごろするSexy Zoneさんってこの世に舞い降りた妖精さんなのかな?と思いました。

 

●君だけFOREVER

真っ白なピアノと中島健人さん…美しい絵面…。あとピアノに腕をかける松島聡くんの立ち位置の美味しさにニヤニヤしました。

 

●Sweetly girl

わたしが「聡マリ」という単語を知ったきっかけの曲それがスウィリスウィリガール…。これも生で観れるのか…!!とイントロ流れた瞬間興奮しました。

てかその前にまずあのトラ聡とマリパンダ…2人が足踏みするとマリオの効果音やデビュー曲の「ほとんどだけど!」が再生されるこの演出…MUSICの二宮和也の二番煎じ感!でも圧倒的に聡マリかわいいから許される。

そして曲の後半、後ろから出てきた勝利ライオンと風磨うさぎとお猿けんてぃーの織りなすわちゃわちゃ感が…愛おしさの極み…なんだこれ夢かな…?勝利ライオンが髪の色とマッチしすぎてて本当にライオンでした。そして最後の決めポーズでライオンさんの頭どっかやって両腕を高々と掲げる勝利くん超かわいかった。その横でうさぎヘッドの耳の部分を引っ掴んだまま真顔の菊池風磨さん…それ完全にうさぎさん狩ってる…アカンやつ…笑。

 

●私のオキテ

着ぐるみからのシルエット生着替えすごかった!松島聡くんが無駄なサービスショット連発するからひーひー言いながら見てたんですけど、全員女装して出て来たの度肝抜かれました…。なんかSexy ZoneさんはそういうのNGだと勝手に思ってました。ほら、風磨くんとからじらーの「だって俺たちSexy Zone」でおとぎ話系のお題が来たらめっちゃキレるじゃないですか。あんな感じでもう恥をかく系はNGなのかと…勝手に…。でも普通に似合ってたね。意外にも松島聡くんが一番男っぽさ残してたような気がしました。なんでしょうね、あのほとばしる気持ち悪さは…かわいいやつだな(盲目)。

 

●Break out my shell

イントロでビジョンに映し出された顔面アップの舌ぺろりで一回死にました。彼の魅力はほんとにダンスだね。最早口パクでも致し方ないね。でもわたし案外松島聡くんの素直でまっすぐな歌声すきなので、スローナンバーもいつか聞いてみたいな。

 

●Slow Jam

やると思ってなかったから嬉しかった!ベッド×中島健人さんの破壊力はダイナマイト級でした。聡マリの大人な表情もすてきでした。あと、ビジョンに映る「Slow Jam」のフォントがかっこよかった。

 

●rouge

sexyな生着替えの結果、だぼだぼの白衣みたいのを着こなす菊池風磨さんわたしの中ではかなりツボでした…。なんか菊池風磨さんは自分の世界観をしっかりお持ちですよね。圧倒的にエロ、間違った、sexyでした。途中ぽかーんとしちゃうくらい、sexyでした。5人で歌うときは曲調や歌割りによって色を変えてるけど、ソロの時は本当に自由な人なんですね。

 

●Hey Summer Honey

ブルゾンけんとwithJから始まったけんてぃー先輩ソロ曲は、けんてぃー先輩の魅力が詰まったすばらしい曲でした。早着替えかっこよかったしブルーのスーツめっちゃ似合ってたしとにかくかっこよかった。キラキラしてた。汗かな?

 

●勝利の日まで

バクステだったので後ろから見てました。松島聡くんが今日も元気にりおりおりおしてて世界は平和だなと思いました。

 

Sexy Summerに雪が降る

見事じゃんけんに勝利し冒頭ソロパートを掴み取った菊池風磨さん…最後みんなにおめでとうされてぐしゃぐしゃになる菊池風磨さん可愛かった…「風磨くぅぅぅん!!!!」って叫ぶ勝利くん可愛すぎて死んだ…そして次の曲始まってるのに全然立ち位置間に合わないsexy zoneさんたち愛おしかった…

 

●ラストMC

 最後は1人ずつお喋りしてくれました。ハロオタ的には王道の展開にかなりほっとする瞬間でした。松島聡くんの「なまら愛してます」、いただきましたね。順番は勝利くんが最後なのかな〜と思いきや菊池風磨くんでした。小ボケかましまくる菊池風磨くんにスポットライト当たってなくても静かにツッコミをいれるお仕事する佐藤勝利くんはとっても知的でした。

 

●STAGE

噂には聞いていたけどマジでいい曲でちょっと泣きそうになりました…5人全員ソロパートがあるのもよかったし。

 

Sexy Zone

1人ずつ昔(デビュー時?)の映像が流れてから同じ衣装で登場するという神演出…マリウス…大きくなって…涙。イントロで止めの動きの時すごい腰いれてる松島聡くんとか誰よりも大きく腕を回転させる松島聡くんとか「時代を創ろう」で無駄に足上がってる松島聡くんとかめっちゃ好きでそれしか目に入りませんでした。

 

●バイバイDuバイ

ステージのセットがBARのネオンサイン風といいますか。これまでリリースしてきた曲のタイトルなのかな?それが開演前からピカピカ光っていたのですがその中でもひときわ目立っていたのがステージ上手にある「バイバイDuバイ」のネオンサインでした笑。君だけFOREVER前のMCでも風磨くんが「撮影クランクアップした中島に贈りたい曲があります。それでは聴いてください。バイバイDuバイ。」って言ってたりして最後までDuバイどうしたって感じだったのでちゃんと最後に消化してくれて嬉しかったです。

 

おしまい!!

超楽しかったです!!!

 

終演後外に出たらやっぱり雨降ってたわけだけど雨なんかどうでもいい幸福感で、

勝利担の友人「やばいー今日という日をもう1回やりたいよーやばいー」

わたし「なんて幸福感だ…10年前にSexy Zoneさんに出会っておくべきだった」

中島担の友人「いやむしろわたしたちが10年早く生まれるべきだった」

わたし「そしたら仕事してないからお金ないから会いに行けない」

中島担の友人「確かに」

 っていういま思えば相当くだらない会話してたけどめちゃくちゃ楽しかったです。

 

GWにこの友人たちとカラオケに行った際、ROCK THA TOWNの本人映像が入ってたんですが出来が素晴らしすぎて2回流して歌もそこそこに悲鳴あげながら鑑賞しました。その約1週間後、ここ最近Hey!Say!JUMPのCDやDVDを買う際にお世話になってるCDショップで運命的に出会ったこいつ。店頭で最後の一枚。既にネットではあまり出回ってない ROCK THA TOWN初回限定版A。

 

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お買い上げありがとうございますしてやりました!!!

 

Sexy ZoneさんのMVメイキング見るの初めて…どんな感じなのかな…聡マリは映っているかな…ふまけん仲良ししてるかな…車乗ってるとこどうやって撮影してるのかな…心を落ち着けてから開封したいと思います。

 

心を落ち着けたがってるんだ。5,000文字!

 

Hey!Say!JUMP山田涼介くん祝24歳!かっこいいだけじゃない山田をもっと観たい!

Hey!Say!JUMPの絶対エース山田涼介くん、24歳のお誕生日おめでとうございます。

 

山田さんの認知度の高さは本当に凄いです、羨ましい限りです。モーニング娘。'17のメンバーそれぞれの知名度を束にしても山田涼介1人に敵わないことでしょう…くやぴい。あまりアイドルや流行に詳しくない人にHey!Say!JUMPの話をしても、山田涼介を知らない人はまずいない。でもそういう人の中で山田涼介くんすごく好き!っていう人は少ない気がしてます…っていうかわたしもそうでした。テレビやライブの山田は完璧すぎてなんか親近感的なものがないんですよぅ!トークで前列真ん中に収まってる絶対エース山田涼介に言うことなど何もない。ライブで魅せる表情、的確すぎるカメラ目線、場を作り上げてしまう歌声、表現力…アイドル力が完成しすぎちゃってて、どうぞそのままお進みくださーい!って感じです。

 

誰かに興味をもつときの入り口ってどこかしらギャップを感じたときだと思うんです。「この人立ち位置は端っこにいるのに歌割多いし上手だなぁ、スタイルもよくてかっこいいなぁ」と思わせちゃう薮くんとか、「派手にダンス間違えてるけどこいつ大丈夫かよ…」と思わせる伊野尾さんとか、「この人黙ってたらイケメンなのに誰よりも爆笑しとんなぁ」って目につきやすい中島裕翔くんとか。

 

山田涼介をかっこつけナルシストだと思い込んでる人、まだそこらじゅうにいるのではないでしょうか。一年前のわたしのように山田に天性のかっこつけイメージが付いてしまっている人々に、真の山田の魅力を伝えるのが我々JUMPファンの使命です。歌が上手い、ダンスが上手い、そんなことはもう山田にとっては当たり前なのです。山田に抱きがちな良すぎて良くないイメージ(表現しにくい)は少しでもぶっ壊しておかねばなるまい。

 

‣何事も出来て当たり前。そんな山田に弱点なんかないと思い込んでませんか?

 

残念。山田は高所恐怖症です。

 

2016年2月17日・24日放送分のいただきハイジャンプの企画「ビビり三銃士」はぜひご覧いただきたい!あまりの普段のかっこいい姿とのギャップ、ビビりっぷりに一人で観てても爆笑してしまう神回です。日本で最恐の吊り橋を決める(もちろん実際に渡ってみて決める)企画も二度ほど放送しているのでそれもご覧いただきたい。ライブで天井から吊り下げられたシャンデリアに乗ってキメ顔で高らかに歌う山田を見る目が180度変わります。ファンを想いながら歌うことで恐れを乗り越えている山田の姿はとても尊いです。

ちなみに閉所恐怖症で先端恐怖症でカナヅチとのことです。山田も人の子です。

 

筋えてるイメージが強い 山田。男らしさの塊みたいな人だと思い込んでませんか?

 

いいえ、実は山田の趣味はカフェ巡りです。乙女か。料理が得意でお魚も1人でさばけます。乙女か。また、メンバーの身を案じる山田は自然に乙女のようなポーズも出来ますし、知念ちゃんと仲良しすぎてほぼ同じポーズしちゃったりしてかわいらしさ倍増です。

 

 汚れNGなイメージの山田ですがウェディングドレスも着ますし、頼まれればデーモン閣下のコスプレもします。ファンのためならどんな仕事も平均点以上でこなす山田の姿はとても尊いです。

 

山田ってどうせ自分のこと大好きなんでしょーと決めつけてませんか?

 

…それは思ってるかもしれません。だってジャニーズの中のジャニーズだもの笑。どちらかというと山田は自分大好きなのではなくて、かっこつけたがりなのではないかなぁ。美味しいところは全力で獲りに行く男です。自分がキメなければいけない場面を察し、それを実行できる能力のある男です。Hey!Say!JUMPで自己プロデュース力が高いメンバーは山田と伊野尾さんなのではとわたしは思っています。山田はエースたる者どうあるべきかをかなり綿密に研究してくれているような気がします。逆に伊野尾さんは「特段アイドル的な長所のない自分」を意識して守っているように感じます。

 

Hey!Say!JUMPに、そしてHey!Say!JUMPの絶対エースという立ち位置に真摯に向き合って常に闘ってる山田涼介はめちゃめちゃかっこいいなとわたしは思います。でも、本人は至って真面目なのにときどきへっぽこなんです。エースなのにポンコツなんです。そこが好きです。

 

 

VS嵐ではちょっと気取り感が残ってたけど、ネプリーグの時の山田はいつもより自然体だった気がします。頭脳戦よりは運動の方が得意だからなのかもしれません。絶対エースギャップ萌大好きドルオタのわたしにとって、バラエティーで山田が見せてくれる照れ笑いはマジで至宝。

 

いただきハイジャンプは北海道で放送されていないので、お友達に録画してもらったものをかなり遅れて追いかけているのですが、いたジャンではあらゆる山田が見られるので切にいたジャン全国放送を熱望しています…!!年末にスペシャルが全国放送ということで浮かれてたら中国で無駄足踏まされるわ山田はただかっこいいわで期待してたより普通の仕上がりでした。最近はウケの良かった企画を何度も使いまわしたりしている感も若干でちゃってるかなぁ…と感じるところもありますが、でも田舎で放送されないで誰の目にも止まらないよりはマシだ。もっと!ポンコツってる山田涼介が観たい!でも!キメッキメの山田涼介も観たい!ライブDVD最高です。

 

わたしHey!Say!JUMPは伊野尾さんから入っていまや本当に全員のことが大好きな箱推しとびっこなのですが、山田の好感度はやや低めから始まってるので上がるばかりなものですから、いろんな山田を拝む度に嬉しい気持ちでいっぱいです。いま同じ波がSexy Zoneの菊池風磨くんに来ています。やばいです。

 

山田涼介くん24歳おめでとう。10年前にデビューしているというのにまだ24歳とは…末恐ろしいですね。あとツアー決定おめでとうございます!今年のツアーの演出はどうなるのかな?大ラス真駒内(キャパ1万人強)ということでちょっと山田に会えるか不安で仕方ないけれど、日頃の行いを良くして徳を積んで、胸を張ってHey!Say!JUMPに会いに行きたいなと思っています。

 

もっといろんな山田涼介が観られますように!そして山田のこと大好きな人が10倍くらい増えますように。

 

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そんな山田が観たいんです。