兼任オタクは忙しい。

ハロオタでジャニオタのプリンセス(北の愚民)の日記。

歌唱力に定評のない自担がオリコン1位をとった

先に言っておきますがわたしは来栖翔のことがめちゃくちゃ大好きです。

でも歌は正直アレです。わかってる言わなくたってわかってるよ、うんうん。仕方ないんだ、まずST☆RISHの歌うまーりっしゅの2人が上手すぎるんですよ。そして無難に何でもこなせる音也と聖川氏。下ハモリどんと来いの神宮寺。セシルは…かわいいよね。来栖とセシルはどうしても声質が特徴的なのでユニゾンに馴染みにくいところがあるんです仕方ないんだ。

でも来栖翔の低音パートはなかなかに最高なんですよみんな理解って!ファンタスティックmelodyの「変わり始めてゆく」を聞いた時は胸がキュンキュンしたよ。本人が男気全開すぎて作曲家陣がどうしても彼に叫ばせたいのか意外と音域が高めの曲が多いんですよ、これ改善の余地ありますよ。偉そうに言ってごめんなさいでもどうか来栖翔が低音イケボで切ない愛を歌うやつください。

そもそも来栖翔ってなんでSクラスなんだろう?って最初思いませんでした?わたしは思ったよ(嘘偽りがなさすぎる)。来栖翔がSクラスに居た所以において評価されたポイントの最たる箇所は間違いなく歌ではない、でもSクラスに居たということが物語っているんです彼は間違いなく天性のアイドルであるということを!だからいいの!歌がヘタでも!(表現を濁していた努力が水の泡)

 

うたの☆プリンスさまっ♪ソロベストアルバム 来栖 翔「Sweet Kiss

オリコンウィークリーランキング第1位おめでとうございまス!!!

(´ω` )/››♪‹‹(  ´)/››♪‹‹( ´ω`)/››

 

ウィークリー1位もおめでたいんだけどST☆RISHの来栖翔と過ごした2週間が幸福すぎたのでここからはただひたすら来栖翔について今日思ってることを語るだけのやつです。

 

f:id:music37life:20191222181714j:image

 

来栖翔といえば男気、男気といえば来栖翔か哀川翔というわけでうたプリ界隈では間違いなく男気すなわち来栖翔。

振り返ってみれば オレサマ愛歌 を歌ってたときは、オレサマとか言っちゃってさーちょっと強がりな可愛いBOYね⭐︎って感じだったんだ。たとえ離れても愛し続けるってさ…そうだよね手術で渡米してたもんね…もはや身体弱い設定は無かったことにされているのかと思ったらそうではなかったようだ。

身体弱いからこそ彼は コズミックRUNNER だったんだよね。 あんなに走ってたのは来栖翔かサンプラザ中野くんさんくらいだもんね。このあたりから若干の熱血感も出てきたんだけど、男気全開Go! Fight!! で「男なら…」って語り出した時は耳を疑いました笑。しかしこれが彼の代表曲となり、男気が彼の代名詞となる…運命のソングだったのだ。

TRUE WINGもアニメの印象が強いせいかやっぱり男気を感じる。熱血なのに来栖翔くん高所恐怖症なんだよねかわいいね。

 

Changing our Song!  や CHALLENGE! (またの名を「んあ゛ーーーーっ」)、すべてを歌にっ! は男気熱血といえば来栖翔でしたがポップでアツめの応援歌も来栖翔っていう方向性が見えてきた時期だったりもする。

そこに突如舞い降りた 初恋をまた始めよう である。この曲初めて聞いたとき全来栖担が「あら?」って感じたと思うんです。切なげなピアノ…からの走り出すストリングス…そして音数が減ったところになんだかいつもより切なげに語り出す来栖翔…むり…。来栖の曲は春ちゃん(中の人:藤田淳平さん)が作曲することが多かったんですがこの曲は母里治樹さんという方が作編曲をされております。調べたら美風のムネノコドウの編曲した人だったのでわたしのムネノコドウが高まりましたが2018年夏に退社されていることを知って絶命しました。

一度ラブな部分を見せてきたからこそ、わたしはソロアルバムの表題曲は絶対にかっこいい系が来るだろうと信じて疑いませんでした。Sから始まるならタイトルは「Show」を使った俺の全てをお前に魅せるぜ!的な歌じゃないかって予想したりしてたらまさかの Sweet Kiss でしたのでちょっと、よく、わからない、大混乱。

まんまとやられた。さらに公開されたジャケ写が甘々で大混乱。

あげく期間限定でTwitterが始まったら毎日朝晩かかさずわたしたちにキスをかましてくる来栖翔さん…殺しにかかっている…

 

来栖翔さんがここまで徹底してわたしたちに甘々に接してくれたり、かわいさの部分を見せてくれるようになったことにはマジLOVEキングダムでナギとシオンとユニットを組んだことが大いに影響しているとわたしは考えています。ほんと嫌だったの最初、みんな同じユニットにシャイニング事務所の誰かがいるのになんで来栖だけ完全アウェーなの?いじめ?来栖さん負けず嫌いなくせに聞き分けが良いから時々やたらといじめられるじゃん…って心配で仕方ありませんでした。

歳下かつ方向性が真逆のナギとぶつかることで男気一辺倒だった来栖さんは妥協点を覚え、歳下かつ異国ふわふわ系のシオンと接することでお兄さん感がさらに増したと思う。事務所が違う2人と関わったことで来栖さんの芸風は縦にも横にも広がったと思うんですこれもう向かうとこ敵なしですわ。

このユニットがなかったら来栖は元来照れ屋さんなので朝晩キスしてくれることなんてなかったよたぶん。ナギとシオンには感謝しなければならない。ナギもやばい奴だよな〜那月の弱さを強さに変え、来栖の新たな魅力を引きずり出した功績は大きいっすわ。みんなもっとナギを評価すべき。宇宙一かわいい。

 

来栖と過ごした2週間は、今まで以上に彼のプライベートな部分が知れて本当に幸せでした。家族を大切にし、聖川氏と味噌ラーメンを食べ、セシルとさおとメロンパンを食べ、音也とフットサルをしてから焼肉を食べ、トキヤとランチして、那月とカフェに行って、蘭丸先輩がくれたベーグルをありがたくいただき、那月と美風と3人で隠れ家カフェに行き、時には一人で夜食にツヤツヤの炒飯を作り、事務所のみんなとハロウィンパーティーをし、え、この人基本なんか食べてない??と思いました、最高。だって男気と食欲は切り離せないもの、そうよね?

いろんなエピソードがあったけど蘭丸先輩とご飯行ってるのは意外だったかな。蘭丸先輩見た目はロックだけど中身は男気だから話合うのかも?かっこいいもんなぁ蘭丸パイセン。来栖さん先輩に愛されがちだよね〜!カミュとのエピソードが圧倒的に不足しているけどきっと「翔は毛並みが飼っている犬に似ていますね」とか言って可愛がられているに違いない。

 

来栖翔は完全にアイドルなのに親近感がありすぎるというか、完全にアイドルなのに会社員みもあるというか、わかりますかね?帰ってきた途端あー疲れたー!風呂入りてぇー!とか言うくせにわたしたちファンへの感謝を伝える行為と朝晩のキスを欠かさないっていうギャップ萌え。

てっぺん取れなくたってわたしの中ではとっくにトップスターだよって思ってたけど、言霊って本当にあるんですね、彼はひとつ「てっぺん」を体現してしまった。おそろしい子…!

マジで来栖翔ってすげぇ男なんすよ。ほんと。好きだわ。半泣きで来栖翔を語るだけのブログ。