兼任オタクは忙しい。

ハロオタでジャニオタのプリンセス(北の愚民)の日記。

Hey!Say!JUMP 10th Anniversary Tour 2017 I/O 札幌公演オーラス

Hey!Say!JUMP 10th Anniversary Tour 2017 I/O、10月15日に全公演が終了となりました。JUMPさん、ツアー完走お疲れ様でした!

 

※今日の本文は長いです(予告)※

 

まさかのオーラス北海道、まさかの会場真駒内…お友達と3人でどの日程にするかめっちゃ作戦会議してから申込をしたあの日が懐かしいです。無事に参戦できて本当によかった。うちわ買わないつもりだったけどみんな買うって言うから買っちゃいました。チョロい。

 

わたしは14日の14時頃グッズ販売会場に着きましたが、すごく並んでるわけでもなく売り切れもなく素晴らしい運営でした。V6さんのツアーのときクレジット専用レジがあったので今回もあれば利用させていただきたいと思っていましたが、なかった。そして電卓だったしレシートもなかった。笑。グループによるのか会場によるのかわかりませんが、レシートあったら素敵なのになぁ。

入場は14日公演のみ若干トラブルあったようですが、15日2部公演までにはそれも解消されてスムーズに入場できました。JUMPさんは今回からデジチケ導入でお席が入場までわからない仕様でしたので、あちらこちらで悲鳴が聞こえて無駄に緊張感ありましたね。ドキドキしたぜぃ。

 

会場はメインステージから外周を通ってバックステージ、メインステージから真ん中の花道を通ってセンターステージを配置していて、そういえば「ツアーでは10周年の感謝を伝えたいからファンとのふれあいを大事にしたい」みたいなことをどっかで言ってたなぁと思い出しました。外周初めて。わくわく。正面には振り子時計や歯車を模したモチーフが飾られていてなんだかアンティークな雰囲気。

開演の3分前頃にLEDに砂時計の映像が映ったんですがこの時計がメンバーカラーにふわふわ光ってすごい可愛かったのでどうしてグッズ化してくれなかったのか。買うからください。その映像の開始と同時に時計の針を刻む音が聞こえ始めて徐々に大きくなって、場内でBGMとして流れていたシングル曲のオケがいつのまにかなくなってました。すごい。砂時計の砂は落ちていくし針の音はどんどん大きくそして小刻みになっていって、開演時刻に鐘がなって照明がBANするという目と耳と心を同時に攻撃してくるタイプの高まりすぎる演出でわたしは一度死にました。

 

 

オープニング

毎回JUMPさんのオープニング映像はやたらとかっこいいかやたらとかわいいに全振りしててとにかく仕上がりが良いイメージなのですが、今回はひたすらかっこいい。伊野尾さんがトップバッターで全然心の準備できてませんでした。先に言ってほしいわ。誰がかっこよかったかなぁ。メンバーカラーのスモークをそれぞれのやり方でくぐったり払ったりして登場する演出でしたが、知念が両手でスモーク払いのけるのはすごくかっこよかったです。6人はわりとキメキメで現れたけど、薮くんがやぶい笑顔でピース、光くんが両手を顔の横で開いてスマイル、大ちゃんが片手を頭の後ろにのっけてどうもー!って登場するというBESTチーム3名の可愛らしさがかっこいいんだけどかわいくてなんも言えねかったです。言えねぇ。そして最後に登場した山田が冒頭LEDからの流れで砂時計をひっくり返してニコッってするんだけどそのニコッで周りの女子がみんな悲鳴を上げていたので始まる前から絶対エース山田涼介のオーラをびんびんに感じてしまいました。さすがっす。

オーラス公演だけここでゴツゴツのフォントで「TOUR FINAL」って表示されて感極まりました(後のMCで伊野尾さんが「(フォントは)センチュリーかな?」と呟いてたことにわたしがツボる)。

 

 

Ultra MusicPower

デビュー曲から始まるというアニバーサリー感あるセトリですよ!この曲の1番の見どころはやぶひかほっぺにちゅーフェスティバルでしたが(勝手に決めた)14日は光くん、15日1部は光くん→、そして15日2部はまた光くんでしたね。光くんにちゅーされたのは初めてとのことでした。理由を問うと「そこに光のほっぺがあったから」by薮宏太

1か所伊野尾さんがすごい元気にLEDに映ってくれるところがあったのでとっても幸せでした。あと知念ちゃんめっちゃバレリーナのように回ってました。すごい。

 

 

Dreams come true

アウトロの薮くんのうぉううぉうが高らかに響きすぎて薮様だった。むり

 

真夜中のシャドーボーイ

アリーナから見るとあまりわからなかったのですが、スタンドから全体を見てると間奏のダンスが伊野尾さんずばぬけてへたっぴで目が離せませんでした…!ほら足あげて!重心下げて!腕のばして!ってお母さんみたいな目で見てしまいました。がんばってたょ。

 

ウィークエンダー

毎回どこかしら伊野尾さんが暴走してて楽しかったです。ゆーてぃも一緒にグルングルン回っててあの子は本当にかわいい子だね。14日公演の時点で「大ちゃんテンションが高かった」「巻き舌がすごかった」「巻き具合でテンションがわかる」といじられていましたが、大ラス巻き舌巻きすぎるわ次のフレーズにカブるわメンバーのお尻を次々に触りに行くわで大ちゃんも大暴れしてました。でもアウトロ始まったらちゃんと定位置にいるんだよハイすてき。「テンション上げすぎちゃだめだよって言ったのに。」って知念ちゃんに怒られてる大ちゃんもまたかわいいハイすてき。

 

Viva! 9's SOUL

50年後もとか言われてちょっと涙がちょちょぎれました。14日公演は後半まるっと歌詞ぬけた大ちゃんをはじめ、みんなちょこちょこ歌詞を前のバージョンで歌ってたりしてそんな間違い探しをするのも楽しかったです。あと14日だけ岡本圭人くんが「みんなでかわいがってください」のとこでお願いポーズしてたの可愛すぎて「はぁ?かわいいんですけど、はぁ?」ってなりました。ビバナイは本当に楽しい。ビバナイのイントロが下りてくるだけでもうテンションが爆アゲです。好きです。大ちゃんいじりはゆーてぃのドクターヘリでした。上手でした。ぶるるるるるるるる

 

太陽にLOVE MOTION

センターステージからトロッコを使ってBESTのメンバーが歌ってくれました。この曲はベストアルバムに収録されているものを聞いてましたが、実際に歌ってるのを見るのは初めて!振付がわかりやすくてすぐマネできて楽しかったです。ふれ♪ ふれ♪

 

sweet liar

Hey!Say!7さんの曲。絵に描いたようなクール。絵に描いたようなセクスィー。至るところで吐息を巻き散らかし挑発的な視線でこっちを見てくる弟チームのHey!Say!7さん…このあとお兄ちゃんチームのコントが始まるなんて…と思ったらソワソワして集中できなかったのですが、冒頭のポップアップで一番飛距離を出してたのが岡本圭人くんだったので意外すぎてそれは鮮明に覚えてます。パーリーモンスターもそうだったけどHey!Say!7では積極的に英語ペラペラする岡本くんが見られてそれはそれは幸せです。ぺらっぺらのシャツで降臨されたのでこれは絶対大サビの前あたりで脱ぐやつですねと思ってほどほどに期待していたところ、やっぱりお脱ぎになったというかおはだけになられました。でもちょっと遅くない?はだけてたの10秒くらいじゃない?笑 赤いシャツを着て金髪で舞う山田さんはほぼエドワード・エルリックでした。そういえば「錬金かけて」っていううちわ持ってるファンの方いらっしゃって愛あるなぁと思いました。

 

スタートデイズ

これもう3公演全部が全部おもしろすぎてここで何を書いていいのか全然まとめられないw 映像パートでは伊野尾さんの「殴る方も痛いんだよ(ボソッ)」が毎公演ウケていたのでとっても嬉しかったです。どうやら登場時に歌う歌はBESTコーナーの5分前に高木さんが突然「今日はディズニーで行くから!」のように宣言しそこで初めて決まるとのことでしたが、子どもみたいな笑顔でその宣言してる高木が目に浮かびすぎて微笑ましかったです。全部おもしろかったけどあえてBESTだけにBEST3を決めるなら

3位 「ポニョ、伊野尾がすき」(崖の上のポニョより)

2位 「小さいころも有岡大貴」(♪優しさに包まれたなら/荒井由美

1位 「世界中薮宏太」(♪小さな世界)

1位 「あなたを想うほど薮宏太」(♪WINTER AGAN/GLAY

薮宏太のセンスが光りすぎて決めきれませんでした。WINTER AGAIN すごい好きなんですけど「やーーーーーーぶ」じゃなくて「やぶこーーーーーーた」 だったの個人的にはツボりました。

5分前に(きっと10JUMPで観たときみたいに弟チームが本番やってる間に着替えながらお喋りしてるんじゃないかと推測。ガンバレッツゴー。)テーマが決まるにも関わらずそのテーマで曲開始までむりやり持っていくお兄さんたちの底力は尊敬に値します。でもオーラスは登場とモテるためにすることの説明のくだりで尺使いすぎて最高にグダグダに曲突入したのめっちゃ笑いました。ありがとうございました。

あ、スタートデイズの感想ひとつも言ってなかった。小学生スタイル&ランドセルでのダンスでしたのでゆるっと踊っておられました。やぶひか腕組むとこかわいいの極みでしたね。最後の曲展開がわたしとっても好きです。ランドセル背負ってないバージョンのパフォーマンスもいつか見たいなぁ。

 

バンドコーナー

中島ゆーてぃは可愛いの塊だということに気づいてしまうターンでした。ドラムもうまいしお客さんののっけ方もうまいし、すごい子ですね。ドラムかっこよかった。スタンドにいたとき真横からゆーてぃのドラムセット見てたんですけどとにかくかっこよかった。あとね、カメラマンさんがよい。カメラマンさんが「ここは顔アップ」「ここは手元」「ここはスティック回すから引きで」「ここは足元すごいから映す」みたいな、ゆーてぃの一挙一動との連携が素敵すぎて。カメラマンさんとゆーてぃの絆を感じたし、お願いだからそのカメラマンさんキーボード弾いてるときの伊野尾さんにも付けてあげてください切実に!!でも今回は伊野尾さんの手元もLEDには映ってたから嬉しかったんですけどDVDに入れてくれないと…入れてくれないとおこなんだから…!

あ、岡本圭人くん光くんもかっこよかった。ベースの音色どうやったらあんなにプワンプワン変えられるんだろう…いいなぁ。ギターでFantastic Time っていうのも、聞いたこともないアレンジで超かっこよかった。才能だなぁ。

 

「ありがとう」~世界のどこにいても~

CD聞いてもMV見てもさほどわたしの中でイマイチぱっとしなかったこの曲ですが、バンドアレンジとても楽しめました。かっこいいじゃん!って再認識することができました。テンポ感も音源より少し早いよね、それもまたバンド演奏の疾走感と合っててかっこよかったです。ラスサビ前の薮くんの「かぁんっしゃ~を」が高らかに響きすぎて薮様でした。そして大ちゃん「Thanks!!」がいつも激アツで、LEDに映るの楽しみにしてました。

 

TO THE TOP

伊野尾さんが二台の鍵盤を操っておられて興奮してしまい、あるときは真横から肉眼で、はたまたあるときは双眼鏡で、ひたすら伊野尾さんを観察させていただきました。ピアノ弾ける人はそれだけで5割増しくらい魅力的に見える。知念ちゃんも来年の映画でピアノ弾く役だったっていうから来年のツアーでは2人で連弾やってほしいなぁ。え。連弾。自分で発案してみたけど想像したらやばい。

 

Star time

伊野尾さんのキーボードから始まる泣かせ曲。最初大ちゃん知念ちゃん伊野尾さんの近くにいるんだけど、最終的にはメンバーみんなステージ上の階段を昇ってキーボードを弾く伊野尾さんの周りに集まってくるという演出が なにこれ尊い最後はメンバーに絡まれすぎてキレてみたり、メンバーに煽られていつもと違うアウトロ弾いて「うぇーーーい」ってなったりしてる9人の平成生まれの愉快な仲間たち なにこれ尊い。むり。

 

From.

ゆーてぃ知念ちゃんがずっと体操してるの可愛かったですねえ。山田パートで積極的に山田に絡みに行って山田まで体操始めるのかなり可愛かったですねえ。大サビ前で盛大に光くんに絡まれる山田も可愛かったですねぇ。可愛いしかない。

 

キミアトラクション

イントロまたもぐるぐる回る知念ちゃん(ここではブレイクダンス)…息をすぅって整えてから歌い出すとこが好きでした。予測不可能で誰もがうらやむアトラクションする大ちゃんのお尻をつかんだりお膝の間から顔出したりして遊んでる伊野尾さんはお遊びがすぎると思いましたまぁいいやもっとやれ。 大ちゃんが君がナンバーワンだ!!してから光くんがカクゴを決める前までの全員でやってるダンスの振付がわたしはとっても好きなのですが、今回はみなさんほどよくルーズに踊っていらっしゃってそれはそれで良いのですが、そんな中でも いつも通りガチで踊ってるゆーてぃ から目が離せませんでしたとさ。

 

School Girl

八乙女推しのお友達がここで一度死にました。そして目の前の外周で電車ごっこが繰り広げられるという多幸感。一生忘れません。

 

我 I Need You

唇うばちゃっていいですかー??の伊野尾さんの笑顔はなかなか良かったです。あざと成分が低めの笑顔が好きなんです。非常に良かったです。足りない足りないのゆーてぃとパリナイパリナイの山田がおんなじく指クルクルするとこも好き。

 

MC

去年よりかなり尺使ってくれたような気がするんですが今年もDVD化の際にここがカットされてしまうのかと思うと憤りを感じますね…。大概おもしろかったし、ときどき岡本くん大ちゃんが喋ったあとに訪れる静寂もまたおもしろかったです。これもまたBEST5で表現するなら…

第5位 14日公演、天然大爆発の光くん

「ここの床の下は氷なんだって」「(メンバーにツッコまれ)嘘に決まってんだろバーカバーカ!」「(他メンバーから)光は最近幼児化が進んでいる」

第4位 15日2部、伊野尾のおじさん VS 山田のお兄さん

「知念ちゃんの映画をファンの皆と映画館を貸し切って観よう!金ならある!映画出たことあるから映画館のツテもある!(生々しい)」と豪語する知念ちゃんファン代表でありこちら側の人間である伊野尾さん…自分の映画にはさほど興味がなさそうな伊野尾さんを見て山田は「俺の映画はもう俺が映画館貸し切るし二次会は俺んちだ!!」と宣言し大盛り上がり。伊野尾さん、山田の壮大な前フリ係認定。

第3位 14日公演、ベストジーニスト賞がほしい大ちゃん VS 山田

山「お前には無理だよ」大「なんでよ」山「…小さいから」大「いやお前もだし」両者「はぁ??」

第2位 15日1部、タレを付けずにジンギスカンを食べるお兄ちゃんたちを冷ややかに眺める知念ちゃん

「なんでみんなタレ付けないで食べてるんだろう、それがツウな食べ方なのかなぁと思って。僕はタレを付けておいしく食べた。」

第1位 14日公演、カナダの写真で交流する知念ちゃん伊野尾さん

知「僕がいのちゃんにカナダの建物とかの写真を「これどこでしょう」って送ったら、いのちゃんがそれに返してくれる」伊「俺、知念のファンだけど知念とメールできるんだぜ☆(ドヤ顔)」

 

わたしあんまり知念ちゃん伊野尾さんが仲良くしてるイメージなかったんです。確かに何かの番組で知念ちゃんのケータイの画像フォルダにいのちゃんいっぱい居るみたいな話してたのは覚えてるけど、実際そんなにイメージなくて。なんか初めてこの耳でいのちね仲良しエピソードを聞いてしまったら、キミアトラクションのサビで知念ちゃん伊野尾さんあんなに仲良くしてたにも関わらず自分の中でスルーしてたいのちねという世界が拓けてしまった。いのちね。いのちね尊いなこりゃ。そしてそんないのちねにヤキモチ妬いちゃう絶対エース山田涼介もうなんとかして。かわいいの極み。これが14日公演中盤の出来事なんですけど、このあと伊野尾さんを観察してるとちょくちょく知念ちゃんと微笑み合っててその伊野尾さんの顔がお兄ちゃんの優しい顔しててもういのちねという世界やばいですね。

 

 

Are You There?

大ちゃんムジャキ風の衣装似合いすぎて持って帰りたくなりました。サビのカクカクした振付のときは3人固まっててくれるのでわたしったらずっと双眼鏡でガン見でしたね。3人とも人間でした。はぁ。いつかの記事でも何度も言ってますが北海道では孤食ロボット放送されませんでしたので、孤食ロボットの映像が北海道で大画面で見られて嬉しかったです。

 

トビラの向こう

14日公演で薮くんが盛大に歌詞とばしたの面白かったです。ああ、ちゃんと歌っているんだなぁって(そこかよ)。お着替え中であろうAYTの3人を(しかもステージに居るメンバーと同じ衣装を着た状態で)映像演出に使ってくれているところに愛を感じました。3回聞いたんですけど伊野尾さんが何を叫んでいるのかは最後までわたしにはわかりませんでした。笑

 

Born in The earth

ベストアルバムに収録されていないこの曲、わたくし初見でした。ですが、やたら壮大なイントロ明けて階段の上から登場するキラッキラスパンコールスーツの9人がもう本当に素敵すぎてありがとうございましたとしか。言えねぇ。

 

心・技・体

花道でメンバーカラーの布的なものを使ったパフォーマンスののち、メインステージで太鼓のパフォーマンスと魅せ技を連チャンしてくださいました。ゆーてぃ高木さんの2人が太鼓を叩いているときは席が近かったので高木さんを観察していたのですが、掛け声を発しながら太鼓を叩いている様子はとても男らしくてかっこよかったです。そして謎の水太鼓。わたし最初あれ映像演出だと思ったんですよね。でもそれにしては水しぶきの高さがバラバラだし特に伊野尾さんの水しぶきの高さがダントツで低い。笑。と思って双眼鏡で観察したらほんとに水飛んでたしその次の曲で山田の手のひらびっしょびしょだったからあぁ、ほんとに水だったんだなとやっと実感した次第。ゆーてぃの水しぶきの高さが異常に高くて、勢いを感じさせるパフォーマンスでした。

 

Give Me Love

テレビで観るギミラは地味めというか大人チックな衣装で踊っていることが多かったので、この公演のようにキラッキラの衣装で踊ってくれてると細かいダンスがキラキラして綺麗でした。いつだかの「切なさ、ひきかえに」を紫色のキラキラスパンコールスーツで踊っていたのもすごくかっこよかったのです。バラード×キラキラスパンコールスーツ最高です。

 

僕はvampire

ヴァンパイアな映像演出をしている間、会場にレーザーで飛び交うコウモリが印象的でした。伊野尾さん のポーズがカブっていたのに薮様の方がなぜか100倍ヴァンパイアでした。なんでだろうな…指を曲げてるか伸ばしてるかかだけのはずなのに…。

イントロの「vampire…」で一人ずつメンバーがスポットに照らされながらマントを翻す登場の仕方をしていたのですが、なんとなくこの演出にハロプロみを感じました。プラチナ期のモーニング娘。の「SONGS」みたいな。かっこいいんだこれが。

途中でマントを取ってストリート系の衣装に変身するのですがほんとにこの衣装みんな似合ってて!伊野尾さんもかっこよかった。腰からチラ見えする青いネルシャツ欲しい、買いたい。後ろから見ると「Ultra Music Power」的な英字が書いてある人が多かったのですがこの衣装っぽいものをマネして作って着て来ているファンの方もいらっしゃってどうやって作ったんだろうすごいなぁと…。才能ですよね、羨ましい。

 

Over The Top

これもうめちゃめちゃかっこよかったぁ。イントロのセンター山田じゃなくて知念だったのがすごく新鮮ででもかっこよくて!円形隊列の中心でみんなを動かしてから前方に飛び出してくる知念超かっこよかった。わたしこの曲好きです。Fantastic Time も好きだけど、OTTも大好き。間奏からゆーてぃの歌い出しに移る時の隊列移動が尋常じゃなくかっこいいんですけど、伊野尾さんが、進んで進んで進んで戻るんですよそれがもういつになくかっこよくてもうかっこいいしか言えてないんですけどかっこよかったです。あと同じとこで知念から薮くんのパートに移るとき、わたし双眼鏡で薮くんを見てたんですけど薮くんが消えたんですよ!場位置の移動が速すぎて!ファイナルファンタジーに出てくる格闘技の人みたいな動きしてた。むり尊い。こんなにかっこよさしかない曲なのにオーラス、伊野尾さんが「どれだけ離れていたって」を歌ってる間、大ちゃん山田がにらめっこしてたのギャップか。笑

 

I/O

山田涼介さん振付考案のこの曲。イントロのフォーメーション素晴らしかった。特に、一列になったときに一番重心を低くできない伊野尾さんが一番後ろにいるの本当に山田さんよくわかってらっしゃるなと思って感動しました。

通常版を聞くのが遅くなってしまってあまり聞きこんで来れなかったのですが、途中のテンポ変化や一瞬静まるオケ、曲間・アウトロで響く鼓動の音、胸の鼓動を感じさせる振付、よかった…。これ早く映像で観たいです。じっくり観たい。

 

真剣SUNSHINE

「まいすはにはに伊野尾さんガバって一枚脱ぐ)」「恋の海原(高木がセクシーに一枚脱ぐ)」「やっと見つけた(山田さん焦らしてから一枚脱ぐ)」「愛はメラメラ(大ちゃんが見せつけるように一枚脱ぐ)」っていうこの最後一連の流れたいそう愉快でしたね。

 

明日へのYELL

タオル回したー!ゆーてぃが外周でけっこう近くで「泣いたり笑ったり」してくれたの可愛かったなぁ。バンドコーナーでゆーてぃの可愛さにすっかり目覚めてしまいました。

 

10th Anniversary Medley

Aino Arika ~Your Seed ~Magic Power ~Ride with Me ~Ultra Music Power

黒い燕尾服風の衣装にお着替えしてミュージカル仕立てにアレンジされた楽曲をメドレーで披露してくれました。ほぼ階段でのパフォーマンスだったのでわたしは伊野尾さんが足を踏み外さないかずっと見守っていましたが元気に終わってくれてよかったです。最後に斜めに構えて右手をこちらに伸ばすポーズで終わるのですが薮くんの立ち姿がダントツでかっこよかったです。好き。薮様

 

H.our Time

センターに立っていた薮くんがご挨拶をして、すぐに曲が始まるんです。薮くんはご挨拶が終わった瞬間にヘッドセットを外して高木からマイクをもらって歌い出すんですけどそのスムーズすぎる動きに謎の感動を覚えました。わたし マイクをもらう動き厨 かもしれません(うたプリ関連のLIVEでカルナイの「マリアージュ」が歌われる際に必ずこの儀式行われるんですけど絆を感じてだいたいそこで泣く)。

この曲も聞きこめていなかったのですが、LEDに歌詞がひとつひとつ出てきては消え出てきては消え、それを大切に歌いつなぎ、声を重ねていくJUMPの皆さんの姿は尊かったです。岡本圭人くんのパートに全員で歌うパート割が挟んであるのすごく岡本くんらしいなって思って微笑ましかった。

これ終わってからお友達とも話したのですが、階段上でエックスのフォーメーションになるとき線と線が交差するところに立ってたのが薮くんだったというところに自分でもドン引きするほど感動しました。

大サビ前で9人それぞれのデビューの頃の写真がLEDに映り、何枚も何枚も写真がタイムスリップしていくみたいに切り替わって最近のJUMPに近づいて行って、大サビと同時に今この場所で歌ってるメンバーの映像が映るという泣かせにきた演出には2回泣かされかけました、そしてオーラスは泣きました。だってその前に光くん泣いてんだもん!無理やん!うっ!ヴえっ!

 

ごあいさつ

今まで見たDVDや去年のDEARコンでは全員が挨拶してくれる場面はなかったと思うのですが、10周年だからかな、全員が挨拶をしてくれました。最年長らしくすべての人にそして自分のファンにありがとうを伝えてくれた薮くんに付いていこうと思った。ファンの子が作ってくれるうちわのメッセージに絡めながら3公演ほぼ違うコメントをしてくれてた高木さんイケメンだった。

光くんオーラスほんと全然喋れてなかったし子どもみたいに泣いてたしメンバーにも「え!?」っていじられ年少キャラの知念ちゃんにまで「一番泣かなさそうなが泣くなんて」といじられ(それでまた泣いちゃう光くん愛おしかった)、翌日に更新してくれたJUMPaperも読ませていただきましたが、この10年やってきたことの重みとツアー中ずっと張りつめてた緊張といろんなものパァン!!ってなったんだろうなと思ったらちょっとこれ書きながら涙ぐんでます。「H.our Timeってずるい曲だなと思って」って光くんが言った横で岡本くん嬉しそうな顔してた気がする、よかったね。ステージの真横で観てたとき「楽しかったですか!!」ってマイク無しで叫ぶ岡本くんの声がすごくよく聞こえた。ここに居てくれてるんだなぁと実感しました。

伊野尾さんは照れ屋なのかなんなのか知らないけどいつもありがちで頭よさそうな言葉を並べてくる印象あるんですけど、「こんな自由な私を」っていう言葉ちょっと印象に残りました。ほんとにね。自由な人だなって思います。でも目が離せなくて好きなんです。いつも伊野尾担だと言いながらパフォーマンスになるとついつい山田や薮に目が移ってたわたしですが今回のツアーはずっと伊野尾さん見てました。3公演あるからいろんなところを見ようって思ってたのに、終わってみればいろんな伊野尾さんを見てました。自分でもびっくりしました。ちゃんと見てるから、もっと自由でいてもいいから、いろんな自分を見せてほしいなって心から思いました。

有岡大貴を」って連発して薮に「衆議院選挙かよ」ってツッコまれる大ちゃん可愛かったし「選挙かよ」じゃなくて衆議院を付けてきた薮さんニュース読んでるさすがと思いました。知念ちゃんは去年よりずっとオトナの顔になったような気がします。ゆーてぃ14日公演ですごいいいこと言ってた。言ってたの覚えてるのに1字1句忘れてはなるまいと思ってたのに出てこない…悔しい…。

山田はいいね。最近の山田はいいよ。パフォーマンスでは相変わらず絶対エースだし、MCではふわっとしてみたりギラっとしてみたり、知念ちゃん伊野尾さんにはカナダの写真送ってるのに自分には送られてないことにスネてみたり。わたしビジュアル的には金髪の山田より茶髪の山田の方が圧倒的に好きなんですけど、今日の山田は金髪だったけどDEARコンのときみたいな常時ギラついてる感じが薄かったというか、意外と金髪でもいいかと思えたのは山田も少し変わったのかなって。伊野尾さんもね、2015年はあざと可愛さにステータス全振りしてるように見えたんだけど、2016年は時折「あ、いま心から笑ってるかな?」と感じる瞬間が増えてきてそれがすごく好きです。個々と全体の知名度が上がってきて、イキってた肩の力が抜けてきてるのかな~としたらすごく素敵なことですね。「最後だし手をつなごっか。」って言い出す絶対エース最高でした。

 

Precious Girl

MVで着用していたでっかいカラーグローブを付けてトロッコで登場。山田へのメッセージを書いた自作うちわを持った同行者さんが目の前で山田に「咲き誇れ今こそ」されるという伝説を目撃してしまいわたしもテンションが上がる。さらにその後「握手して」うちわを掲げていたお近くの岡本担が本当にグローブで握手してもらってて感動する。だってまず握手できる距離にメンバーが来ることが奇跡だし、握手してくれそうなメンバーが来たのも奇跡だし、そんな奇跡を願って「握手して」うちわを一生懸命作ってきてることもすごいし、奇跡の集合体を見てしまった。

 

Hey!Say!

オーラスのこのあたりはもうずっと目を抑えては客席を見て、客席を見ては目を抑える光くんと、そんな光くんを見守りながら号泣してる八乙女推しの友人を支えるターンでした。あと今年もTシャツ切り裂きすぎの高木さんのわき腹らへんを観察してました。

 

Come On A My House

最後の外周お散歩で、抱き合って目真っ赤にした光くんがいいこいいこするという場面を目の前で目撃してしまい、いのちねに続いてやぶひかという新しい世界が拓けてしまいました。ひたすら尊いわ。

そしてオーラス後半突然メインステージの階段セットが回転して大勢のスタッフさんがカレーを食べながら登場し、それを見てびっくりしたり笑顔を浮かべるメンバーを見て、もう何がなんだかわからない感動に包まれてわたし ここでこのツアー中一番泣きました。上手側のスタッフのお姉さんが「カモナマイハウスラブカレー」のカレーのところでカメラに抜かれて、スプーンに乗せたカレーを笑顔でカメラにアピールしてたところ本当に何がなんでかわからないくらい感動しました。

 

ダブルアンコール

まさかのケイティー登場w からの「Romeo & Juliet」でした。ケイティー超かわいかった…女装のクオリティ上げてくるとは思わなかったわ。センターステージで結婚するケイティー伊野尾さんおめでとうございました!

 

番外編:伊野尾さんとわたし、たたかいふれあいの記録

14日、近場のスタトロ先頭に予期せず伊野尾さんが現れ心の準備間に合わず焦るわたし。伊野尾さん細くて白くて美しかった。この目に焼き付けなければと思い一生懸命うちわを振るも、後ろの伊野尾さんファンの女の子たちが「いのちゃーん!!」と叫んだ瞬間そっぽをお向きになられる。これが彼の塩対応ってやつかと実感し無駄に感銘を覚える。

15日1部、「太陽にLOVE MOTION」で予期せず伊野尾さんがアリーナに降臨される。この目に焼き付けなければと思い一生懸命うちわを振るも、彼はお手振りすることもなく愚民を見るような目でなめまわすようにこちらを見下される。このあたりでわたしは「逆にこれが彼なりのファンサなのではないか」と新しい見解を見出し始める。

15日2部、前日と同じ側のスタンドだったのでちょっとドキドキしていたらまたも先頭に伊野尾さんが現れる。やや距離があったのでしっかりと心の準備をし、本当にこれがこのツアー最後だからこの目に焼き付けなければと思い一生懸命うちわを振ったところ、初めて伊野尾さんがこちら側を見て柔らかい表情でお手振りをなされる(なされた気がする)。ありがとうございました。

 

 

 以下、つらつらと。

あとどうしても書き遺しておきたい薮様がいたので聞いていただいてもよいでしょうか。15日1部のDreams come trueで外周の上から薮様が我々を見下ろした状態でお手を振るというかお手を差し出されたのが完全に薮様で、ちょっと次回から薮様って書いたうちわを持ちたいなと思いました。

グッズもいつになくたくさん買ってしまいました。10周年だから初めてツアーパンフってやつを買ってみようかなと軽い気持ちで「パンフレット1冊ください」って係員さんに申し出たら、どこぞの卒業アルバムみたいな重たい装丁のものが出てきてぶっとびました。まだ読んでません。読んだら泣きそう。でも読む。

Twitterで年末年始コンのチケット泣きながら探してたときに協力してくれたり、伊野尾さんやらかし第1弾のときに同じ意見を呟いていて思わずリプしてしまったとこから相互フォローしていただいたりと、仲良くなってくれたフォロワーさんにも会って少しお話できたりして超嬉しかった!わたしプリライのとき同行者がみんなフォロワーさんへの挨拶周りに勤しむ中ともだち居ないから仮眠するっていう悲しいライブ前を過ごしたので、あの日の悲しみを思うと今回はドキドキワクワクしながらライブ前の時間を過ごせて超嬉しかったです!そんな新しいつながりを結んでくれたのもJUMPさん。ありがとうって言ってくれたJUMPさんのために、わたしも出来ることを頑張らなくっちゃって思わせてくれるのもJUMPさん。本当にこっちの方こそありがとうだな~って改めて思います。

 ちょっと、年末のドームツアー申し込んでないことめっちゃ後悔してるんですけど…申込期限オーラスまで待っててほしかったよ…涙。でもジャニーズのカウコン行ってみたいなとも思っていて。まだまだ新しい場所に飛んでいけそうな、そんなわくわくした気持ちです。素敵なアニバーサリーツアーでした。たくさんの笑顔と感動をありがとうございました。11年目も応援するよ! 

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そして本日、12月20日発売のHey!Say!JUMPの新曲「White Love」が、Sexy Zone中島健人くん主演、Hey!Say!JUMP知念ちゃん出演の映画「未成年だけどコドモじゃない」の主題歌に決定していることが発表されました!いやっほい\(^o^)/ Sexy Zoneが主題歌かなぁと勝手に思っていたのでびっくりしました。爽やかな曲調かつダンスも笑顔で踊ってくれそうで楽しみです♡初回限定盤2のスペシャルインタビュー気になりますね…いつ撮ったやつなんだろう…。でもMVも観たいし…むむむむ悩ましい。。悩ましい日々を楽しむ日々もまたをかし。JUMPさんからの素敵なクリスマスプレゼントになりそうです(*´∀`*)